2017年03月21日

実は小樽の家庭でも気軽に食べられた「あんこう鍋」

あんこう鍋8


あんこう鍋といったら、よく知られた冬の代表的な鍋料理ですが、あまり身近なイメージはなくて(茨城県が有名なのかな)、実際、家であんこう鍋をしたことはありませんでした。

ただ、実はあんこうは小樽周辺でも獲れるんですよね。

※時期的には、冬のあんこうはもう終わりのようですね(参考:キアンコウ[黄鮟鱇] | 水産林務部水産局水産経営課)。

確かに、時々市場にあんこうが並んでいるのを目にしていて、気にはなっていたのですが、どうやって調理するのかも知らなかったので、ついつい敬遠していたんです。

ただ、ある日、北海道のローカルテレビ番組であんこう鍋を放送していて、これがなんとも美味しそうだったんですよね。

ということで、ちょっと前の3月上旬のことなんですが、思い切って市場であんこうを買ってきました。

市場では丸ごと一匹売っていることもありますが、主に鍋用にとぶつ切りに処理しているものが並んでいます。

あんこう鍋1

この日のは余市産でした。大きくはないですが、あん肝も入ってます。

あんこう鍋2


あんこう鍋を作る



あんこう鍋9

さて、あんこう鍋をするにあたり、何をどうすればいいのか全く分からなかったので、作り方をネットで色々と調べて、その中でこちらのAJINOMOTOのサイトを参考にしました。
あんこう鍋のレシピ・作り方 | あんこう 【AJINOMOTO PARK】

全然知らなかったのですが、あん肝ってスープにも使うんですね。

それでは、上記サイトを元に、ここでも作り方を書き留めておこうと思います。

スープの分量は上記サイトのほぼ半分で作りました。
水4カップ/ほんだし 大さじ1/醤油50cc/みりん 大さじ2/酒 大さじ1/味噌 大さじ2と1/4

準備した野菜などの材料は、白菜、ネギ、ニンジン、シイタケ、エノキ、水菜、豆腐といったところで、これらを普通の鍋の時のように切っておきます。

あんこうのぶつ切りは、水洗いしてから沸騰した湯で10秒ほど湯引きして、氷水につけてザルに上げて水気を切っておきます。

さて、ここから肝心のあん肝を使ったスープの準備です。
ここは、参考サイトのレシピ通りに作りました。

あん肝をさっと洗い、蒸し器で10〜25分蒸します。

あんこう鍋3

今回は分量がよく分からなかったので適当なんですが、蒸したあん肝の3分の1ほどを鍋スープ用にと5mm幅に切って、熱した土鍋に入れて、弱火でから炒りしていきます。

あんこう鍋4

焦げ付かないかとおっかなびっくりだったのですが、徐々にそぼろ状になってきて、脂も少し染み出ていい感じに香りが出てきました。

そこに、味噌を少しずつ加えて、さらに炒っていきます。

あんこう鍋5

そして、水を少しずつかき混ぜながら加えて、ほんだし、醤油、みりん、酒を加えればスープの完成です。

あんこう鍋6

そこそこ手間がかかりましたが、なんだかいい味してます。

あんこう鍋7

そこにぶつ切りのあんこうと他の材料を入れて強火にかけて、煮立ったら残りのあん肝を入れて、アクを取りながらさらに煮込みます。

材料に火が通ったら、最後に今回は水菜を入れてさっと火が通れば、あんこう鍋の完成です。

あんこう鍋8

いや、これは手間をかけただけのスープの味わいですね。コクがあって実に旨い!

あんこう鍋10

あんこうの身も美味しくて、皮の部分はプルンプルンです。

あんこう鍋11

最後は雑炊にして、スープも全部いただきました。

あんこう鍋12

いや〜、家でもこんな気軽にあんこう鍋が食べられるなんて、なんで今まで作らなかったんだろう。

残念ながら、あんこうの旬は冬ということで、旬の季節は終わりのようですが、あんこう鍋は今後、我が家の鍋のレパートリーにしたいと思います。

あんこう鍋、ごちそうさまでした。

にほんブログ村 料理ブログ 家庭料理へ人気ブログランキングへ ※ランキングに参加しています。
posted by 小梅太郎&花子 at 22:51 | Comment(3) | TrackBack(0) | 鍋料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年03月08日

今日の美味しい一枚:まだまだ寒い、大根おろしたっぷりのみぞれ鍋

3月に入って、一度気温が8℃前後までぐっと上がり、周囲は一気に雪解けが進んだんですが、その後に気温がどんと下がり雪も降ってと、まだまだこちら北海道は寒い季節が続きますね。

そうなると、冬の間は何かと食卓に上る機会が多い“鍋”も、もうしばらく活躍しそうです。

で、先日は久しぶりに、大根おろしたっぷりの「みぞれ鍋」をしました。

みぞれ鍋1

雪見鍋とか雪鍋などとも呼ばれるこのみぞれ鍋ですが、我が家のスープは、以前、テレビで見た次の分量で作っています。
※出し汁(4カップ)、うす口醬油(大2)、みりん・酒(各大1)、塩(小1/2)

大根おろしには、大根一本使ってます。
軽く絞ったおろし汁も鍋のスープに入れてしまうといいですね。

作ったスープに具材を入れて、火が通ったら大量の大根おろしを上に敷き詰めるようにのせます。

みぞれ鍋2

真っ白で、何が入っているか分かりませんが(汗)、今回の具材には、白菜、長ネギ、シイタケ、シメジ、エノキ、豆腐、油揚げ、マロニー、豚バラ、鶏肉なんかが入ってます。

最後に豆苗を乗せて、ひと煮立ちしたらできあがり。

みぞれ鍋1

まあ、このみぞれ鍋の具材は、お好みで何でもいい感じですよね。

スープに味が程度ついているので、そのままでも食べられますが、ポン酢を足していただくのもいいですね。

みぞれ鍋3

大根おろしが加わると、スープが一層味わい深くなるんですよね。
それに、なんだか体が温まるんです。

残ったスープには、今回はうどんを入れて、最後まで美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

【関連記事】
大根おろしがたっぷり「みぞれ鍋」

にほんブログ村 料理ブログ 家庭料理へ人気ブログランキングへ ※ランキングに参加しています。
posted by 小梅太郎&花子 at 21:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の美味しい一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年03月03日

今日の美味しい一枚:牛スジと牛スネ肉でトロトロホロホロシチュー

牛シジと牛スネ肉のシチュー2


前回、牛スジたっぷりのおでんを投稿したのですが、牛スジを使った料理では、この「牛シジと牛スネ肉のシチュー」も時々作るんですよね。

今回は牛スジをたくさん買って冷凍していたので、おでんに続いて、こちらも作ったんです。

北海道では豚肉をよく食べると言われていて、我が家も普段のカレーやシチューは豚肉で作るのがほとんどです。まあ、正直牛肉は高いですからね。

ただ、比較的安く手にはいる牛スジや牛スネ肉は、じっくり煮込めばこれほど美味しい肉はない、という感じになるので、我が家で時々登場します。

牛シジと牛スネ肉のシチュー

調理には圧力鍋を使ってます。ルーは市販のを使ってます。

まずは牛スジを圧力鍋に先にかけて、一度さっと洗い余分な脂を落とします。ここである程度しっかり脂を落とさないと、ギトギトのシチューになってしまいますね。

その牛スジと牛スネ肉を合わせて、シチュー用の定量の水を入れて、もう一度圧力鍋にかけ、スネ肉が柔らかくなったら別で炒めた野菜をそこに入れて、あとは普通のシチューの作り方です。

先に煮込んだ牛スジはトロトロ、牛スネ肉はホロホロです。

牛シジと牛スネ肉のシチュー1

もうたまりませんね。

シチューが残った翌日は、パスタのソースにして食べるのが、これまた美味しんですよね。
パスタソースとしては、ちょっと塩気が足りないので、粉チーズをかけると、一層美味しくいただけます。

以上、牛スジと牛スネ肉のシチュー、ごちそうさまでした。

【関連記事】
安くて美味しい!牛スジと牛スネ肉を使ったシチュー
牛スジと牛スネ肉のビーフシチュー

にほんブログ村 料理ブログ 家庭料理へ人気ブログランキングへ ※ランキングに参加しています。
posted by 小梅太郎&花子 at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の美味しい一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年03月01日

今日の美味しい一枚:牛すじたっぷりおでん

おでん1


先日、おでんを作りました。

我が家のおでんは、特に北海道色のない(笑)、ごく普通の大根や卵、こんにゃく(今回は糸こんにゃく)や練り物などが色々と入るおでんなんですが、欠かせないのが牛すじです。

おでん2

牛すじといったら関西のおでんにお馴染みなのかな!?

我が家は以前から、必ず牛すじを入れているのですが、牛すじは市場の肉屋さんなんかで普通に扱っています。

下処理として、アクと余分な脂を落とすために一度下茹でして洗い、それを圧力鍋にかけて柔らかくしてから串に刺して煮込んでいるので、ホタホタ、ホロホロです。

一度にたっぷり作るので、食卓には3日ほどおでんが続くのですが、日に日に味が染みてくるのがまたいいんですよね。

おでん3

(こんな感じで作ってますが、中の具材を取り出すのが大変)
おでん4

【関連記事】
寒い冬には熱々「おでん」がやっぱり美味しいです: 小樽で家庭料理
おでんの美味しい季節になりました〜我が家は牛スジたっぷりおでん: 小樽で家庭料理
今日の美味しい一枚:寒い冬には熱々「おでん」: 小樽で家庭料理

にほんブログ村 料理ブログ 家庭料理へ人気ブログランキングへ ※ランキングに参加しています。
posted by 小梅太郎&花子 at 22:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | 今日の美味しい一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年02月14日

今日の美味しい一枚:冬はやっぱり真ダラの三平汁が旨い

真ダラの三平汁4


冬になると、お店には真ダラがたくさん並びます。

で、冬にタラといえば、やっぱり三平汁です。

その三平汁に使うのは、タラの頭ですよね。
市場に行くと、鍋用にとタラの頭などのアラが、ザルに盛られて売っているんですが、これが安いんですよね。

真ダラの三平汁1

今回はこれで200円で、大きな肝が入ってました。

アラの大きいものはぶつ切りにして、血合いなどを取りつつ洗い、塩をふってまぶし、すぐ食べるときでも30分〜1時間くらい置いて、それをざっと洗ってから鍋に使います。

作り方については、以前のこちらの記事でどうぞ。
タラの三平汁: 小樽で家庭料理

そうそう、我が家でよくやるんですが、別にスケソウダラのタチ(白子)を買ってきて、一緒に入れてます。

真ダラの三平汁2

使っている野菜は、大根、ニンジン、ジャガイモ、豆腐、そして、最後に長ネギです。

真ダラの三平汁3

う〜ん、やっぱりこれは旨い!

皮の部分がぷるんぷるんとした食感で、今回はこってりとした肝も抜群でした。

真ダラの三平汁5

なにより、この汁が本当にいい味を出してるんですよね。

いや〜、冬はやっぱり、真ダラの三平汁ですね。
ごちそうさまでした。


※そもそも三平汁とは、
三平汁(さんぺいじる)は、北海道の郷土料理。昆布で出汁をとり、サケ(鮭)、ニシン、タラ、ホッケなどの魚の塩引きまたは糠漬け(糠ニシン)をダイコン、ニンジンなどの根菜類やジャガイモと一緒に煮た塩汁で、冬の名物料理である。
三平汁 - Wikipedia

ということで、塩味の汁物なんですよね。
サケや糠ニシンの三平汁も食べたくなりました。

にほんブログ村 料理ブログ 家庭料理へ人気ブログランキングへ ※ランキングに参加しています。
posted by 小梅太郎&花子 at 22:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の美味しい一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする