2016年06月28日

カツオをたっぷり新タマネギとポン酢で

刺身用のカツオが売っていたので、たっぷりの新タマネギのスライスと一緒にポン酢でいただきました。

カツオ1

青ジソなどの薬味を散らして、食べる時におろしショウガを付けて、バクバク食べちゃいます。

って、道外であればポピュラーなカツオも、こちら小樽では、メジャーな魚とはいえないんですよね。というか、馴染みのない方も多いかも。何せ獲れませんからね。

もちろん、時期になれば刺身用が柵でお店に並びますし、冷凍であればタタキなんかもよく売ってます。
ただ、売っているのはスーパーで、普段お世話になっている市場で売っているのは、見たことないかも。

とはいえ、私はカツオも大好きで、時々無性に食べたくなるので、こうやって時々買って食べてるんですけどね。

こちらはちょっと前に食べた、タタキです。
カツオのタタキ

ちょっと血合いなんかの臭いが気になる時は、血合い部分を削いで、薬味やショウガを多めにして、美味しくいただいてます。

カツオ2

ところで、こちらでは、北海道や小樽ならではの美味しい魚介類がたくさんありますが、このカツオのように、全国的に一般的なものが、実はあまり食べられてない、ということもあるんですよね。

例えば、干物の定番ともいえるアジは、こちらではあまり食べる機会がないんですよね。
今でこそ普通に売ってますが、昔は、そもそもあまり売ってなかったのでしょうから、年配の方ほどアジはあまり食べないかも。それに、干物といえば、ホッケやカレイがありますからね。

他にも、最近、近海で揚がるようになったブリなんかも、元々はこちらではあまり馴染みのない魚ですね。

ということで、今回はこちらではあまりメジャーではないものの、大好きなカツオを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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posted by 小梅太郎&花子 at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | カツオ(鰹) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年03月03日

カツオの漬け丼〜タタキ風にフライパンで焼いて漬けダレに

ちょっと前に、マグロの漬けを作った際、漬けダレを酒とみりんを煮切ってちゃんと作ったところ、これがなかなか美味しくできたので、それに味を占めて、今度はカツオの漬けを作ってみました。

カツオの漬け丼img

ご飯にのせたので、カツオの漬け丼ですね。

※マグロの漬けの記事はこちら。
マグロの漬けをちゃんと作ってみました

実はカツオは、小樽ではそれほど馴染みのある魚ではないんですが(獲れませんからね)、もちろん、旬の時期には生が、そうでなくても冷凍のカツオがお店には並んでいるので、我が家はちょくちょく買ってます。

で、今回は食べるタイミングを逃して、冷凍庫で保存していた生カツオがあって、ちょっと味が落ちてそうだったので、血合いをとり、漬けにしてみることにしたわけです。

さらに思い立って、タタキ風にフライパンで表面に焼き目を付けてみました。

油をひいたフライパンで全面を結構しっかり焼いて、それを氷水に入れて身をしめ、手頃な大きさに切って、あとは用意したタレに漬けるだけです。

その漬けダレは、先日のマグロの漬けダレを基本に、ショウガとニンニク(チューブのですが)を追加してみました。
何だか、カツオって、ショウガとニンニクが合いそうですよね。

漬けダレの分量は、酒 大さじ2、みりん 大さじ1.5、醤油 大さじ3 の割合です。

酒とみりんを鍋に入れて沸騰させ、アルコールを飛ばして冷ましておき、そこに醤油を加えれば漬けダレの準備はOK。

カツオの漬け

あとは、バットなどに先ほどの切ったカツオを並べて、ダレに漬けます。
漬かってない面があれば、途中でひっくり返し、20分ほど漬ければ完成です。

小ネギか青ジソがあれば良かったのですが、この時なかったので、このままご飯にのせて、ゴマをかけていただきました。

カツオの漬け丼

う〜ん、これは上手くいった。美味しいです!

元々カツオって、生臭さが気になることもあるのですが、そんな時にもフライパンでタタキ風に表面を焼くのはいいかも。

ということで、カツオの漬け丼、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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