2017年06月17日

牛スジ煮込みの残りでお好み焼き〜スジコンねぎ焼きを作ってみた

スジコンねぎ焼き2


作ったのはちょっと前のことなんですが、牛スジ煮込み(コンニャク、豆腐入り)を作り、それが残ったので、お好み焼きに牛スジを入れてみることにしました(厳密に言うと、このために牛スジを残したんですけどね)。

※牛スジ煮込みの記事はこちら:圧力鍋を使ってトロトロホロホロの牛スジ煮込み

牛スジとコンニャクを煮込んだものなので、いわゆる“スジコン”になるのかな(豆腐も入っているけど…)。

お好み焼きはよく作るのですが、スジコンを入れたことはないので、まずは色々と調べて見たら、ただ入れるより、青ネギをたっぷり入れた“スジコンねぎ焼き”が美味しそう!

ということで、スジコンねぎ焼きは初めて作るので、こちらのサイトのレシピを参考にさせてもらって作りました。
すじコンねぎ焼き|お好み焼きネット

ざっと作り方を覚え書きとして書き留めておくと、この時は普通のお好み焼きも一緒に焼くので、まず、いつものように生地を準備しました。

ちなみに、我が家のお好み焼きについては、こちらに記事に書いてます。
小樽の家庭でもお好み焼きを作ってます

で、ここからは分量がかなり適当なんですが、まず小さめのボウルに1人前の生地を入れて、そこに普段のお好み焼きの時の半分くらいの量のキャベツを入れて(全体がどろ〜っと流れるくらい)、卵1個と揚げ玉少々を入れて、混ぜ合わせます。

そして、200℃に設定したホットプレートに油を敷いて生地を流すんですが、少しだけボールに生地を残しておきます。

適当な大きさに生地を伸ばして、そこにバラバラバラ〜っと青ネギをたっぷりと乗せます。

スジコンねぎ焼き1

その上の牛スジ煮込みの残り(スジコン)を均等に乗せて、この上にボールに残した生地を具材を覆うようにかけます。

スジコンねぎ焼き2

スジコンねぎ焼き3

裏面が焼きあがったらひっくり返すんですが、普段のお好み焼きより柔らかいので、これが難しかった…

で、なんとかひっくり返したら、中を包むように端を押さえます。
この時、お好み焼きの時はフワフワ感がなくなるので上から押さえないんですが、参考にしたサイトによると、具材が落ち着くように、上から軽く押します。

で、焼けたらもう一度ひっくり返して、スジコンねぎ焼きの出来上がり。

スジコンねぎ焼き4

もとの牛スジ煮込み(スジコン)に味がついているので、そのままでもいいですし、ちょっと醤油を加えていただくもよし。

スジコンねぎ焼き5

普段のお好み焼きのように、青のり、かつお節、お好み焼きソースにマヨネーズ、紅しょうがをトッピングして食べても美味しかったです。

スジコンねぎ焼き6

スジコンねぎ焼き7

今回初めて作ったスジコンねぎ焼きがなかなか美味しかったので、次に牛スジ煮込みを作ったと時にも、また少し残して作ってみたいですね。
スジコンねぎ焼き、ごちそうさまでした。

【関連記事】
圧力鍋を使ってトロトロホロホロの牛スジ煮込み
小樽の家庭でもお好み焼きを作ってます


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2017年06月07日

圧力鍋を使ってトロトロホロホロの牛スジ煮込み

我が家では牛スジが時々登場するのですが、牛スネ肉と合わせてカレーやシチューを作ったり、おでんには必ず牛スジが入ります。

で、もちろん、普通の牛スジ煮込みも大好きです。

牛スジ煮込み1

牛スジを使うときは、いつも圧力鍋を使って、とにかくトロトロホロホロになるまで煮込むんですよね。

で、ざっくりと牛スジ煮込みの作り方ですが、食べやすい大きさに切った牛スジを、まずはアクや余分な脂を落とすために、鍋で一旦茹でて(圧力鍋で茹でますが、ここでは圧力はかけません)、これをしっかり洗います。

それを圧力鍋に戻して、材料がひたひたになるくらいに水を入れて、今度は圧力を30分ほどかけて、牛スジを柔らかくします。この時の茹で汁も捨てます。

これで牛スジの下処理は完了で、その牛スジを鍋にまた戻して、水と調味料(醤油、ミリン、砂糖、酒、ダシの素)、そして食べやすい大きさに切ったコンニャクを入れ、再び圧力鍋で20分ほど煮込みます。

最後に豆腐を加えて普通に火にかけて、豆腐が温まれば出来上がりですが、そのまま冷ませば、豆腐にも味がよく染みますね。

食べるときに、青ネギを散らしていただきます。

牛スジ煮込み2

トロトロでホロホロの牛スジがたまりません。

最初に余分な脂を落としているので、それほどギトギトではないんですよね。

そして、これをご飯の上に乗せれば、立派な牛丼、というか牛スジ丼です。

せっかくなので、この日は半熟卵を乗せて…
牛スジ煮込み丼1

それを割って、いただきます!
牛スジ煮込み丼2

う〜ん、たまりませんね。

牛スジ煮込みと牛スジ丼、ごちそうさまでした。

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2015年12月27日

たまにはガッツリとステーキも食べたいんです

魚介類が新鮮で美味しい小樽ですが、私はもちろん肉料理も大好きで、たまにはガッツリとステーキも食べたくなるんです。

ステーキ4

ということで、先日、ちょっと贅沢に家で立派なステーキを焼いて食べました(庶民はこんな肉はなかなか食べる機会はありませんが、実は、クリスマスに合わせてでした)。

ステーキの焼き方については、あちこちに色々と書かれてますが、その昔、肉屋さんから、ステーキを焼く時は、肉を焼く前に冷蔵庫から出して、常温に戻しておくこと、と教わったので、それは今も必ずやってるんですよね。

ちなみに、以前、ステーキの焼き方を詳しく調べて、試してみたんですが(記事はこちら→ちょっと調べて本格的なステーキを焼きました)、それをもとに、もうちょっと簡単に焼きました。

ステーキ1

今回は、熱したフライパンに牛脂で油を敷き、焼く直前に片面に塩・コショウをして、その面を強火で焦げ目がつくくらいに焼いて、それから上面にまた塩・コショウをして、裏返してそのまま強火で焼いてから火を弱めました。

ステーキ2

ここで、いい感じの焼き加減にするのに、火加減と時間が難しいんですよね。

そして、肉をフライパンから取り出して、アルミホイルに包み、しばし肉を休ませます。

これで、肉汁を落ち着かせて、旨味を閉じ込めることができるそうで、前に試して、いい感じなのでやってます。

ステーキ4

そして、あとはガッツリ、いただきま〜す!
いや〜、たまりませんね。
肉!肉!肉ー!

塩・コショウでも十分美味しいですが、今回はたまたま市内のステーキ屋自家製のステーキソースがあったので、それでも美味しくいただきました。

今回の焼き方がベストではないでしょうが、十分美味しく焼けて、大満足のステーキでした。
ごちそうさまでした。

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2015年06月19日

ちょっと調べて本格的なステーキを焼きました

ステーキ


北海道だからって、いつも魚ばかり食べているわけではなく、もちろん、肉料理も大好きで、よく食べてます。

とはいえ、牛肉のステーキとなると、庶民はそうそう食べる機会はないですが、ちょっと前にイベント的なものが我が家であって、久しぶりにステーキ肉を買ってきましたよ!

ステーキ肉1

ステーキを焼くにあたっては、昔、肉屋さんから、ステーキを焼く時は、肉を焼く前に冷蔵庫から出して、常温に戻しておくこと、と教わったので、それはいつもやってるんですよね。

これは、冷蔵庫から出してすぐに焼くと、表面が焼けたと思っても、中が冷たいままになりがちだからですね。
あとはスジ切りもいつもしてます。

ステーキ肉

で、ここから普段とはちょっと違って、以前、テレビで放送されていたのを思い出しつつ(というか、ググったりして)、焼いてみました。

参考にしたのは、「世界一受けたい授業」の2015年3月7日放送「世界的に有名な精肉士が伝授! 簡単に肉の美味しさを引き出す方法」(→授業復習 | 世界一受けたい授業)と、2015年4月28日放送の「林修の今でしょ講座 科学×料理」のステーキの焼き方(→バックナンバー|林修の今でしょ!講座|テレビ朝日)です。

(その2つの番組内容を適当にアレンジしました)

まず、いつもと違うのが、塩をふるタイミングです。
それまでは、焼く寸前に塩・コショウをふっていたのですが、上記の「世界一受けたい授業」では、肉に焼き色が付いてから鉄板の上で塩とコショウを振るとのことです。

これは、焼く前に塩を振ると、肉汁が出てしまうからだそうですよ。

ステーキ2

そして、最大のポイントは、肉を焼いた後に休ませるというもの。
これも、肉汁を落ち着かせて、閉じ込めるためですね。

つまり、肉を強火で焼き色がつく程度まで焼いた後に塩・コショウをふって、アルミホイルで包み5〜6分(もっとかな)肉を寝かせます。

ステーキ1

そして、切り分けたのがこちら。

ステーキ3

中がいい感じに火が通っていて、肉汁はこぼれることなく閉じ込められて、柔らかくて美味しかったですよ〜

実は、この前にもうひとつ焼いたのですが、そちらは、強火で焼く時のそもそもの焼き加減が甘かったようで、切った時に、中心部がちょっと生っぽかったので、表面にしっかり焼き色がつくくらいに(焦げている感じに)焼いた方がよさそうです。

ちなみに、ステーキソースも番組中に紹介していて、赤ワインとみりんを混ぜて火にかけ、とろみが出たら塩を加え、無塩バターを入れるというものでした。

この時のポイントが、溶けていない部分のバターはいじらず、自然に溶けてきたバターとソースを、懸命に混ぜて乳化させるということでした(泡立て器が便利なようです)。

ということで、この焼き方は、肉を焼いた後に休ませるということは、肉の温度が下がっているので、ジュ〜ッという焼き音とともに食べるステーキではないですが、何だか本格的なステーキになりましたよ。

ステーキ

まあ、テレビ番組では、もっと色々とやっていたかもしれませんが、家庭料理に範囲で、以上の焼き方で美味しいステーキがいただけました。
ごちそうさまでした。

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2014年09月21日

炭焼きローストビーフを買ってきて「ローストビーフサンド」にしました

ローストビーフサンド

一週間前のことですが、小樽で秋恒例の「第28回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」というイベントが開催されました。

※イベントの様子については、姉妹ブログのこちらの記事でどうぞ。
秋恒例の「第28回 北の収穫祭 ワインカーニバル in おたる」に行ってきました: 小梅太郎の「小樽日記」

そのイベントでゲットした「炭焼きローストビーフ」を、ボリューム抜群のサンドイッチ「ローストビーフサンド」にしました。

ローストビーフサンド2

これが作りたくて、持って帰ってきたといってもいいくらい。

パンには粒マスタードをマヨネーズを合わせたものをちょっとだけ塗ってます。

ローストビーフサンド1

いや〜、炭火焼の香ばしいローストビーフは、肉の旨味がすごくて、これは家庭では作ることができない美味しさですね。

私、小梅太郎は魚ばかり食べているわけではありません。肉も大好きです!(笑)
ごちそうさまでした。

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2013年12月03日

安くて美味しい!牛スジと牛スネ肉を使ったシチュー

今回は、牛スジと牛スネ肉を使ってシチューを作りました。

牛スジと牛スネ肉のシチュー1


北海道って、牛肉より豚肉を食べる機会が多いですよね。
まあ、庶民は牛肉にはそうそう手が出ないというのも正直な所ですがね(汗)

ただ、比較的安価に手に入る、牛スジや牛スネ肉も、じっくり調理すれば本当に美味しくいただけますよね。

我が家でも牛スジはおでんや煮込み、牛スネ肉はシチューやカレーによく使います。

で、今回は、その牛スジと牛スネ肉の合わせ技でシチューを作りました。

牛スジと牛スネ肉のシチュー調理中


やっぱり調理には便利な圧力鍋を使ってますが、まずは牛スジを圧力鍋で先に30分ほど煮て、一度さっと洗い、そして、その牛スジと牛スネ肉を合わせて、定量の水を入れてもう一度圧力鍋に30分ほどかけた後は、野菜を入れて普通の作り方でシチューを作ってます

牛スジと牛スネ肉のシチュー


牛スジと牛スネ肉のシチュー2


ほたほたでとろっとコクのある牛スジと、ホロホロっと崩れて食べ応えのある牛スネ肉の2つの味と食感を楽しめて、実に味わい深く美味しくいただきました。

牛スジと牛スネ肉のシチュー3


ごちそうさまでした。


【関連記事】このシチューは以前も登場してるんですよね。
牛スジと牛スネ肉のビーフシチュー

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2013年11月19日

やはりいい肉は美味しい!普段口にできない高級牛肉ですき焼きしました

すき焼き1


本日は珍しくガッツリと肉の話題です。

というのも、ちょっと前なんですが、グルメのカタログギフトをいただいてしまいました。

何を注文しようかと色々眺めていたのですが、ここはやっぱり普段口にすることのない牛肉!それも高級肉を!(笑)

ということで、申し込んで届いたのがこちら。

すき焼き用神戸牛と松阪牛


なんと、神戸牛松阪牛!!!

こういうのって、証明書付きなんですね。

すき焼き用のモモ肉、各300gです。

すき焼き用神戸牛と松阪牛のラベル


こちらが神戸牛。

すき焼き用神戸牛


そして、こちらが松阪牛。

すき焼き用松阪牛


そして、先日ですが、すき焼きをいただきました!

すき焼き


ううう〜、素晴らしい〜(涙)

これが神戸牛か〜、これが松阪牛か〜、てな感じです(^-^;

すき焼き3


ちなみに、我が家は白菜ではなくてタマネギを入れてます。
私が東京にいる時は白菜を入れていたのですが、実家はタマネギ派でした。

すき焼き2


いや〜、説明不要の美味しさですね。
って、食べ慣れない私がどうのこうの言ってもなんですからね。

神戸牛や松阪牛なんか、もうしばらくは食べることはないでしょうから、しっかり味わいました。
というか、もう食べる機会がないかも。。。

すき焼き4


魚もいいけど、肉もいいですね(*^-^)

そうそう、最後はうどんで締めましたよ。

すき焼き後のうどん


美味しかった〜!
ごちそうさまでした。

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2013年03月15日

ランプ肉のステーキ〜十勝彩美牛

たまにはガッツリと肉も食べたくなります。

ということで、頑張って北海道十勝地方の産地の「十勝彩美牛」という牛肉を買ってきました。部位はランプです。

ランプ肉のステーキ
(ステーキなんて、久しぶりだ〜)

十勝彩美牛のランプ肉のステーキ


昔、肉屋さんで教えてもらったのですが、ステーキを美味しく焼くには、まずは焼く前に冷蔵庫から出しておいて、常温に戻しておくこと。

そして焼く直前に塩・コショウをして、最初は強火で焦げ目がつくくらいに焼いてから弱火にし、そして裏返し、あとはお好みの焼き加減で。

ということで、いただきます。

十勝彩美牛のランプ肉のステーキ


柔らかくもしっかりとした赤身肉で、肉の旨味もしっかり味わえ、美味しかったです。
ごちそうさまでした。

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