小樽ではお馴染みの魚、ハッカク(八角)の旬といえば冬だと思うのですが、この時期でも市場に行くと、よく並んでいるんですよね。
ハッカクと言えば、その見た目は、表面がゴツゴツしていて、結構すごい容姿をしていますが、そのしまった白身は脂がのっていて、本当に美味しいんですよね。
で、今回、市場ではこんな感じで、そのゴツゴツした硬い皮を全部剥がして売っていました。
だいたいは、背と腹の皮をとった状態で売っていることが多く、一匹まんま売っている時でも、魚屋さんにたのんで捌いてもらうと、普通は背腹の皮をとってくれるんですけどね。
いつも塩焼きでいただくのですが、今回のように皮を全部とってあれば、あとは焼く前にさっと塩をして、少し置いてから焼き、あとは中骨から外しつつ食べるだけ。
まあ、たいした手間ではないですが、皮をむく手間がないので、楽と言えば楽ですね。
で、味は、やっぱり間違いない美味しさでした。
ハッカクは、普段から食べる魚ですが、値段は安いときで一盛り4〜5匹が500円くらいで売っているでしょうか。サイズが大きくなると、一匹200円くらいの値段になることもありますね。
(これがハッカクです)
う〜ん、それほど身が大きな魚ではないですし、庶民の魚という程安くはないかもしれませんが、この味は、何度も食べたくなる味なんですよね。
今回も、ハッカクの塩焼き、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
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