私・小梅太郎が料理コラムを担当させていただいている、小樽市内限定の北海道新聞朝刊折込紙〈
新ねっとわーく小樽〉の第4号が、11月15日に発行されました。
今号の料理コラム「
ローカルブロガー小梅太郎のおいしい小樽」の掲載料理はこちら。
「
トマト煮麺(にゅうめん)」
夏に残った素麺を温かな煮麺で、それもトマト味でいただくというこの料理を、小樽市外の方々を含め、折込紙をご覧になれない皆さんにも紹介したいと思います。
実は、この料理は以前もこのブログで掲載したことがあるのですが、その際は「
トマトそうめん(にゅうめん)」って呼んでました。
素麺って、夏の間は美味しく食べるんですが、寒くなってくると、ついつい棚の中とかに置きっぱなしになって、出番がなくなりがちなんですよね。
で、そんな素麺を寒い日に煮麺で、しかもトマト味にしてちょっと洋風でいただくと、これが美味しいんですよね。
それでは、いつものように、ざっくりと作り方を。
そしていつものように、作り方は我が家流なのでご了承を(^-^;
【材 料】(ざっくり2人分)
そうめん:100g/トマト:1個/玉子:1個/ベーコン:2枚/小ネギ:1本
コンソメ:1個/水とき片栗粉:大2〜3
酢:大1/酒:大1/塩、こしょう:適量
【作り方】1.トマトは湯むきして角切り、ベーコンは1cm幅に切っておく。
2.お湯3カップに市販のコンソメを溶き、弱火にかけ、酒、酢を入れて、スープを作る。
3.そこに1のトマトとベーコンを入れひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味を整える。
4.そうめんは別で茹でて、しっかり湯切りをして、器に入れておく。
5.3のスープに水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、溶き卵を流し入れる。
6.できたスープをそうめんの入った器に入れて、小ネギをちらして出来上がり。
ポイントはスープに加える酢と、とろみを付ける片栗粉ですね。
トマトと酢のさっぱりした味と、ベーコンの旨味がそうめんとよく合うんです。
そして、とろみがついているので、熱々で身体が温まって、寒いこれからの季節にピッタリの一品なんです。
酸味があって優しい味なので、疲れたときとかにもいいかも。
ということで、〈新ねっとわーく小樽〉掲載の「トマト煮麺(にゅうめん)」でした。
今回も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
《追記 2014.12.12》この記事にも、〈新ねっとわーく小樽〉にも書いてないのですが、途中から
ラー油をちょろっとたらすと、また違った味わいを楽しめるので、作ることがあったら、是非試してみてください。
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http://kateiryouri-otaru.seesaa.net/article/409213807.html〈新ねっとわーく小樽〉掲載「トマト煮麺(にゅうめん)」を紹介
posted by 小梅太郎&花子 at 22:04
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