2013年10月16日

ソイとガヤをいただいたので、ソイは鍋にガヤは煮付けに

ソイの鍋
ソイの鍋


先日、ご近所さんからその日の朝に釣ってきたという、ソイとガヤをいただきました。

ソイとガヤ


う〜〜〜む…

どれがソイでどれがガヤだ?(笑)

そもそもガヤはエゾメバルのことですが、確かソイも同じ仲間ですよね。

多分、こちらがソイで、
ソイ


こちらがガヤでしょうかね。
ガヤ


それにしても、立派なサイズのソイとガヤです。
釣りは子供の頃以来やってないのですが、小樽にはせっかく海があるんですから、やってみたいですね。


さて、料理のほうですが、今回はソイは鍋でいただくことにしました。
といっても、

鍋用ソイのぶつ切り


ぶつ切りにしたソイをざっと湯通しした後、昆布を敷いた湯豆腐仕立ての鍋に入れただけです。

ソイの鍋1


ポン酢でいただきましたが、これはシンプルに魚を味わうのにいいですね。

ソイはほんのりと脂がのっていて、締まった身は身離れもよくて、実に美味しいです。


そして、ガヤはいつもの煮付けでいただきました。

ガヤの煮付け


ガヤはほとんど市場に出ることのない魚ですが、こちらも美味しいんですよね。

ただ、ガヤは固く小さな骨がたくさんあって食べにくいというのが難点で、その点あまり人気がないかもしれませんね。

※ガヤの煮付けについては、こんな記事も書いてます。
→「ガヤ(エゾメバル)をいただいたので、さっそく煮付けに

いや〜、こんな新鮮な魚をいただいてしまって、ありがたいことです。
ごちそうさまでした。

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posted by 小梅太郎&花子 at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年05月10日

クロソイの刺身と煮付け

先日ご近所さんから、釣ってきたばかりの巨大なソイを頂きました。

クロソイ1


それにしてもでかい!
おそらくこれはクロソイですね。

ソイと言えば、確かメバルの仲間だと思うのですが、釣りで親しまれている魚ですよね。
こちらでは市場にも普通に並んでいますが、そんなに沢山は見かけません。
鮮度が落ちやすいとのことですよ。

あまり食べる機会がないのですが、刺身や煮付けは美味と言われますね。

実際、我が家でも久しぶりですね。
しかもこんなに立派なソイですからね。

クロソイの特徴は、涙骨(目の下の骨)が尖っていて、はっきりした棘があることだそうです。
更に、背ビレとかのトゲも鋭いんですよね。取り扱い注意です。

奥さんが悪戦苦闘しながら、三枚に捌いてくれました。

クロソイ3


結構ぬめりがあって、お腹には大きな卵も入っていたので、かなり扱いにくかったようです。

クロソイ2



今回は、まず身の部分は刺身とカルパッチョ風に。

クロソイ刺身


刺身はソイならではのコチコチした歯ごたえと、白身ならではの食べやすさの中にも程よく脂がのっていて、やっぱり美味しいですね。

そして、カルパッチョ風ですが、我が家は白身でよくやるのですが、塩をふって一時間程冷蔵庫に入れておき、梅肉とオリーブオイルとレモン汁の梅ソースで味付けます。
白髪ネギを添えていただきます。
これが、梅干しの酸味が効いて、刺身とはまた違った美味しさです。

そして、アラの部分は卵も入れて煮付けにしました。

クロソイ煮付け


煮付けというと、我が家は普段は醤油だけですが、今回は珍しくちょっとだけ酒と砂糖を入れて、濃いめに味付けをし、ゴボウと一緒に煮ました。
ちょっと見た目は悪いですが、まあ、美味しくない訳がないです(笑)

こんな立派な黒ソイは、なかなか食べる機会がないですからね。
たっぷりと堪能させてもらいました。ごちそうさまでした。


そうそう、その後、残った煮汁が煮こごりになったので、ご飯にかけていただきました。

クロソイ煮こごり
(ちなみにその日は生チラシでした)


いや〜、釣りはしないのですが、こういうのを頂いたりすると、せっかく小樽にいるのですから、釣りもやりたいですね〜

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posted by 小梅太郎&花子 at 18:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | ソイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする