2015年12月01日

真ダチを鍋に入れるとプルンとした食感と濃厚な味わいがたまらない

真ダチと鍋2


寒くなってくると、真ダラがお店に並びだします。

切り身に半身にアラに、そしてタチと、冬はタラの美味しい季節ですからね。

で、今回は鍋に入れようと、今シーズン初めて真ダチを買ってきました。

真ダチと鍋1
(この日はこれまた冬に美味しい牡蠣も一緒に)

真ダラのタチ(白子)なので真ダチで、ちなみにスケソウダラのタチはスケダチなんて呼ばれてます。
その見た目から苦手な方も多いようですが、どちらもねっとりとコクのある味わいが美味なんですよね。

真ダチは、スケダチより房が大きくて、値段もちょっと高いのですが、プルンとした食感と濃厚な味わいがさらに際立っていて美味しいんです。

真ダチと鍋2

この日は、ほとんどタチを食べるための鍋のようになってしまいましたが、いや〜、たまりませんね。

真ダチと鍋3

真ダチと鍋4

これから厳しい冬を迎えますが、温かな鍋は冬の楽しみですね。

【関連記事】
※タチについてはこんな記事も書いてます。
絶品!真ダチポン酢
冬になったら食べたくなる、安いタラの頭で絶品「三平汁」
真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋
タチ(タラの白子)の味噌汁
真ダラ一匹
タラの三平汁

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2015年11月09日

タラのトマトソース添え〜寒い時期に美味しいタラをトマトソースで

夏の終わりに作った大量の自家製トマトソースは冷凍保存していて、パスタなどに活躍してるんですが、何か他の料理をと思い、寒い時期に美味しいタラを使った料理を作ってみました。

タラのトマトソース添え

今回は、何となく料理をイメージしつつ、何となく作ったのですが、料理としては「タラのトマトソース添え」といった感じかな。バターは使ってませんが、もっとかっこよく言ったら「タラのムニエルのトマトソース添え」かな!?

タラは寒くなってくると、お店にはアラに切り身に半身にと、たくさん並ぶんですよね。で、今回も生の真ダラを買ってきました。

それでは、いつものように、ざっくりと我が家流の作り方を。

まず、オリーブオイルでみじん切りしたニンニクを炒めて香りを出し、適当な大きさに切った野菜類(今回はタマネギ、ナス、ニンジン)を炒めます。辛味を出すのに唐辛子を入れました。

そこに自家製のトマトソースを入れて、少し煮詰めて、塩・コショウで味を整えて、ソースは完成。

タラのトマトソース添え3

※ちなみに、自家製のトマトソースについてはこちらの記事で。
今年も美味しいトマトソースができました。早速ナスとベーコンのパスタ

タラは適当な大きさに切って塩・コショウをし、小麦粉を薄くまぶしはたいておきます。

タラのトマトソース添え1

オリーブオイルを敷いたフライパンで両面をこんがりするくらいに焼き、中まで火が通ったら、皿に盛ります。

タラのトマトソース添え2

そこに先ほどのトマトソースを添えれば完成です。

タラのトマトソース添え4

完熟トマトを使った自家製濃厚トマトソースが、淡白な白身のタラによく合って、美味しかったです。
タラはもっとこんがり焼いてよかったみたい。

ということで、今回はこらからの寒い時期にお店にたくさん並ぶタラを、普段とはちょっと違う食べ方をしてみました。
ごちそうさまでした。

【関連記事】
自家製トマトソースがまだまだパスタに大活躍〜ミートソースパスタなど
夏野菜のトマト煮込み鶏肉添え
今年も美味しいトマトソースができました。早速ナスとベーコンのパスタ

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2015年02月13日

何気に美味しくご飯がすすむ「真ダラの子の醤油漬け」

真ダラの子の醤油漬けimg


冬はタラが美味しい季節ですが、こちらではこの時期、生の真ダラの子(卵)がお店に並ぶんですよね。

タラの子ですから、いわゆる「タラコ」なわけですが、まあ、タラコといえば、普通は加工されたスケソウダラの子(卵)ですが、こちらでは生の真ダラの子も売ってるんです(生のスケソウダラの子も並びます)。

ちなみに、真ダラの子の外観はこんな感じで、色が黒くてちょっとグロテスクかもしれませんね(ちなみに、これで200円ほどです)。

真ダラの子

真ダラの子といえば、子和えが家庭料理としてこちらでは定番で、先日もこのブログで掲載しましたが(→今日の美味しい一枚:こちらでは定番の家庭料理「真ダラの子和え」)、新鮮な真ダラの子があればこういうのも作ってます。

真ダラの子の醤油漬け

昔から母が作ってくれて、作り方も母から教えてもらってます。
とは言え、我が家の作り方はシンプルです。

作り方をざっくり書きますと、さっと洗った真ダラの子をスプーンなどを使い皮から外します。
皮はハサミなどで切ってしまうと取りやすいかも。

真ダラの子の醤油漬け1

それをボールなどに入れて、ヒタヒタになるくらいに醤油を入れます。

真ダラの子の醤油漬け2

実はここで、皮から外した子を綺麗に洗ったり、漬け汁にはお酒やみりんを入れる方も多いようですが(時には煮きる場合も)、我が家は毎度、至ってシンプルです(手抜きとも言う?)。

真ダラの子の醤油漬け3

あとは、時々かきまぜながら一晩、冷蔵庫に置きます。

最初は醤油が多く見えるのですが、一晩経つと醤油を吸って、いい色にしっとりとしてきます。

仕上げに一味唐辛子を好みの量入れて、かき混ぜて出来上がりです。

真ダラの子の醤油漬け4

これをご飯の上にのせて食べると、本当に美味しいんですよね。

真ダラの子の醤油漬けimg

もちろん、醤油のみで作っているので、すぐに悪くなるので、数日で食べきってしまいます。

この真ダラの子の醤油漬けは、他の食材と合わせても美味しいのですが、私が好きなのが、イカと和えたものです。

真ダラの子のイカ和え

これが、お酒がすすむんですよね〜
あと、ちくわと一緒に食べても美味しいですよ。

この真ダラの子の醤油漬けは、あまり一般的ではないかもしれませんが、これも家庭の味でしょうかね。

今回も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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2015年02月02日

タラのフライ〜冬に美味しいタラは色んな料理に活躍します

タラのフライimg

冬はタラの美味しい季節で、お店にはアラに切り身に半身にと、たくさん並ぶので、色んな料理に活躍しますよね。

といいつつ、我が家はついついアラを使っての三平汁や、切り身を使って鍋にすることが多くなってしまうんですが、先日は久しぶりに「タラのフライ」にしました。

タラのフライ
(おっと、この時は牡蠣のフライも作りました!)

タラの白身って、ふっくらしていて、あまりクセのない味は食べやすく(個人的にはクセがなさ過ぎるくらいです)、揚げたてはサクサクで美味しいんですよね。

タラのフライ

ちなみに、フライを作ったときは、ラッキョウを使った自家製タルタルソースをたっぷりつけて食べます。

タラのフライ

※自家製タルタルソースの作り方はこちら。
ラッキョウで簡単タルタルソース

タラのフライ

これまたいつものことなんですが、タラのフライが残ったら、翌日はサンドイッチにして美味しくいただいてます。
(その際は、タルタルソースも残しておきます)

いや〜、タラは色んな料理に使えて、いつもながら美味しくて優秀な食材ですね。
ごちそうさまでした、

タラのフライimg

【関連記事】
タラのフライ

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タグ:タラ フライ

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2015年01月08日

タラの美味しい季節です。激安真ダラのアラで三平汁

冬の定番ですね、タラのアラの三平汁です。

タラのアラの三平汁

食べたのは年末なんですが、遅ればせながら掲載しますね。

冬になると、真ダラがお店に並びだしますが、タラはやはり鍋用ということで、アラも結構売られているんですよね。

で、今回買ってきたのはこちらの真ダラのアラなんですが、

タラのアラ

なんとこれで150円!激安っ!

これに塩をふってまぶし、30分〜1時間くらい置き、それをさっと洗って鍋に使うんですよね。

三平汁は何と言っても、タラのダシが出ている汁が美味しいんですよね。

タラのアラの三平汁1

アラはちょっと見栄えが悪いのですが、味は間違いないです。

この冬にあと何度か食べる機会があると思いますが、やっぱり寒い時期のタラは美味しいですね。

三平汁は、サケや糠鰊(ぬかにしん)を使ったものも美味しいですよね。

※作り方については、ざっくりとですが、以前のこちらの記事をどうぞ。
タラの三平汁

【関連記事】
冬になったら食べたくなる、安いタラの頭で絶品「三平汁」

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2014年03月17日

絶品!真ダチポン酢

真ダチポン酢2


先日、真ダチ(真ダラのタチ(白子)ですね)を市場で買ってきました。

真ダラのタチ(真ダチ)は、スケソウダラのタチ(スケダチ)より房が大きくて、値段もちょっと高いのですが、プルンとした食感と噛むとねっとりした味わいは本当に美味しいんですよね。

で、今回は立派な真ダチが手に入ったので、真ダチポン酢でいただくことに!

(タチは見た目がグロテスクなので、苦手な方はご勘弁です)
真ダチ


居酒屋メニューでよくありますが、実は家ではあまり食べる機会がなかったんですよね。

作り方は何となくは分かっていたのですが、買う時に市場のご主人が改めて教えてくれました。


【真ダチポン酢の作り方】

・サッと洗い、余分な皮をとって、今回はものすごく立派なタチだったので、なるべく房を割らないように切り分けました。

真ダチ1


・沸騰したお湯に塩をちょっと入れ、タチをさっと湯通しする。
(はっきり言って、このサッと加減がよく分かりませんが…)

真ダチポン酢調理中


タチを網に入れて湯通しすると、手際よくできるとのことでしたが、今回のタチが大きすぎて、途中に鍋に開けちゃいました。

真ダチポン酢調理中1


・火が通ったら、氷水にとって冷やします。

真ダチポン酢調理中2


・後は器に盛って、小ネギを放ってポン酢でいただきます。
(もみじおろしなんかがあればいいのでしょうがね)

真ダチポン酢1


これはもう絶品です!

口に入れた時のプルッとした食感に、中のねっとり濃厚な味わい。
真ダチポン酢、たまりませんね!

真ダチポン酢img


何だか全部食べてしまうのが、もったいないくらいでした。

タチは寒い時期の味覚なので、今のうちに味わっておきたいですね。
ごちそうさまでした。

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2014年01月19日

冬になったら食べたくなる、安いタラの頭で絶品「三平汁」

タラの三平汁1


寒い冬になると、真ダラがお店に並びだしますが、やっぱりタラといえば、この時期は三平汁が食べたくなります。

そして、三平汁に使うタラとなると、やはり頭などのアラですね。

市場なんかでは、よくで〜んと頭が売っているのですが、今回も大きな真ダラの頭が売ってましたよ。

タラの頭(市場)


写真では分かりにくいのですが、かなりの大きさで、一盛り2匹分なんですが、それでこのお値段とは、安いのではないでしょうかね。

今回の大きさだと、出刃包丁で切るのも大変そうだったので、ここは魚屋さんにお願いして、ぶつ切りにしてもらいました。
ありがたいですね、市場は(*^-^)

タラの頭(アラ)


このぶつ切りにしたアラを、血合いなどをとりつつ洗って、塩をふってまぶし、30分〜1時間くらい置きます。
そして、それをざっと洗ってから鍋に使います。

作り方については、ざっくりとですが、以前のこちらの記事をどうぞ。
→「タラの三平汁

今回は、スケソウダラのタチ(白子)も買ってきて、一緒に入れてます。

スケソウダラのタチ


タチは出来上がり直前に入れて、火が通り過ぎないようにすると、外はぷりっと、中はとろっとして美味しいですよね。

最初にふったタラの塩加減によって味が変わるので、塩味を整えつつ、最後にねぎをはなって出来上がりです。

タラの三平汁


今回は頭の部分だけなので、骨をしゃぶっていく感じですが(汗)、結構食べる部分があって、タラって骨からの身離れもいいので、案外アラでも食べやすいんですよね。

タラの三平汁の骨
(食べた後の骨の写真です…汗)


皮の部分などがぷるんぷるんとした食感で、実に美味しいんです。

そして、何と言っても三平汁は“汁”が美味しいんですよね。

タラの三平汁1


タラは本当にいい味出します。
特に頭の部分を使うと美味しくて、汁を飲むと旨味が身体に染みわたる感じで絶品です。
あ〜、ごちそうさまでした。


ちなみに、三平汁をWikipediaで見てみると、
三平汁(さんぺいじる)は、北海道の郷土料理。昆布で出汁をとり、サケ(鮭)、ニシン、タラ、ホッケなどの魚の塩引きまたは糠漬け(糠ニシン)をダイコン、ニンジンなどの根菜類やジャガイモと一緒に煮た塩汁で、冬の名物料理である。
三平汁 - Wikipedia

ということで、サケや糠鰊(ぬかにしん)を使ったのも好きなんですよね〜

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タグ:タラ 三平汁

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2013年12月24日

これも家庭の味です〜つきこんにゃくで「真ダラの子和え」

冬になるとお店に並び、鍋をはじめ様々な料理に大活躍するのが真ダラです。

頭からしっぽまで、さらにタチ(白子)も美味ですが、こちらではこれもよく並びます。

真ダラの子


これは生の「真ダラの子」、卵ですね。

色が黒くて見た目はちょっと悪いのですが、こちらではお馴染みなんですよね。

ちなみに、一般的にタラコ(明太子)で使われているのは、スケソウダラの子で、生のスケソウダラの子も普通に売ってます。

で、今回作ったのは、真ダラの子とつきこんにゃくを使う、定番の家庭料理「真ダラの子和え」です。

真ダラの子和え5


これが素朴な味でなんとも美味しいのですが、いや〜、すいません(汗)
今回も何となく作ってしまいまして、細かい分量や作り方が適当でした。

家庭料理って、そうなんですよね〜(っていうことで、ご勘弁です…)


ざっと作り方は、つきこんにゃくは湯通ししてから、食べやすい長さに切って、鍋で軽くから煎りし、

真ダラの子和え1


それから皮から外した真ダラの子を入れ、調味料を入れるんですが、ちなみに前回作った時は、調味料は砂糖・酒・醤油で、鍋でそのまま煮詰めてさっと作ったのですが、その時はちょっと味があまり馴染んでなかったので、今回は水を入れて、多めの調味料でコトコトゆっくり煮詰めました。

真ダラの子和え2-1


真ダラの子和え2


これで、味がつきこんにゃくにもしっかりしみ込んで、ご飯のおかずにも、酒の肴にもバッチリです。

真ダラの子和え3


真ダラの子は結構大きいので、たくさんできます。
残ったら,冷蔵庫に入れて翌日食べると、さらに味が馴染んで美味しくなってますよ。

真ダラの子和え6


ごちそうさまでした。


※そうそう、皆さんメリークリスマスですね。
ついつい、いつものように淡々と家庭料理を投稿してしまいましたが(汗)、今回の料理は先日食べたもので、本日のクリスマスイブはそれなりの食卓となっておりますのでご報告まで(笑)


【関連記事】
真ダラの子では「真ダラの子の醤油漬け」なんかも作ります。
→「真ダラの子の醤油漬け
前回の真ダラの子和えはこちらの記事です。
→「真ダラの子和え

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2013年04月02日

真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋

さて、いよいよ北海道も雪解けが始まり、春ももうすぐのようです。

すると、冬の間楽しんだ鍋料理も、気温の上昇とともに、なんとなく食卓に登場しなくなるんですよね。

そこで、それではと、この冬最後かどうかは分かりませんが,タラを使って鍋をしました。

真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋

真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋


最近、市販のスープを使ったりしていましたが、今回は素材を味わうべく、シンプルに鍋に昆布を敷いただけですね。

今回の具材のメインはタラ,というか真ダラのタチ(真ダラの白子で、真ダチと呼んだりもします)の方がメインと言ってもいい感じです。


まずは、真ダラですが、三平汁ではないので、身の部分をこのような状態で買ってきました。

真ダラ1


適当な大きさに切って、塩をしておきます(身が締まり崩れにくくなります)。

真ダラ2


そして、こちらが真ダラのタチとサロマ産の生食できる牡蠣ですね。

タチ(真ダラの白子)と牡蠣


その他の具材は適当で、豆腐、白菜、長ネギ、キノコ類、マロニー、鶏肉といったところでしょうか。

真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋1


食べる時はポン酢とお好みで大根おろしを入れていただきましたよ。
柚子胡椒も後からちょっと添えました。

真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋2


具材からいい味が染み出ていて,実に美味しいです。

真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋3
これはタラですね。



そして、第2ラウンドは、ほとんど、タチと牡蠣を食べるためだけの鍋になりました。

真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋4


タチは煮すぎないようにプリプリの状態になるようにします。

真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋5


牡蠣は生食用なので、ほとんど湯通ししているだけですね。

いや〜、何とも贅沢です。
特に、真ダラのタチはスケソウダラのタチに比べて大ぶりで、プルンとした食感から噛むとネットリと実に濃厚な味わいで、たまりませんね。

タチ(真ダラの白子)


この冬も、随分とタラを美味しくいただきました。
冬の旬の時期が過ぎると、このタチはお店から姿を消しちゃうんですよね。
これで食べ納めかな〜

そうそう、もちろん〆は雑炊にしました。

真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋の雑炊


真ダラとタチ(真ダラの白子)と牡蠣の鍋の雑炊2


これも、間違いない美味しさですね。
ごちそうさまでした。

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2013年03月13日

真ダラの子の醤油漬け

タラコと言えば、一般的には加工されたスケソウダラの子(卵)ですが、こちらでは冬の旬の時期になると、生の真ダラの子(卵)がお店に並びます(もちろん、生のスケソウダラの子も並びます)。

ということで、前回の「真ダラの子和え」に続いて、今回は、その生の真ダラの子を使って、

真ダラの子の醤油漬け」を作りました。

真ダラの子の醤油漬け


こちらが、その生の真ダラの子です。

生の真ダラの子


スケソウダラの子よりかなり大きくて、結構グロテスクです。

それでは、いつものように、ざっくりと我が家流の作り方を。


【材 料】(いつものごとく、本当にざっくりですいません)
真ダラの子 適量
醤油 適量/一味とうがらし 適量


【作り方】

真ダラの子を皮から外してボールに入れ、ひたひたになるくらいに醤油を入れ、時々かき混ぜながら、冷蔵庫で一晩置く。

真ダラの子の醤油漬け1


(冷蔵庫に入れる前)
真ダラの子の醤油漬け2


すると、最初は醤油で緩かったのが、醤油を吸って段々としっとりとしてきます。

(一晩置いて、出来上がりの状態)
真ダラの子の醤油漬け3


仕上げに一味唐辛子を混ぜて出来上がりです。
作り方は簡単です。

しっとりした感じの中にプチプチ感があって、最初の写真にも載せましたが、ご飯のお供に美味しいですね。

醤油しか入ってないので、悪くなるのも早いので、すぐに食べきってしまいます。


その他にも、イカと和えたり、
イカと真ダラの子の醤油漬け和え


ちくわとに乗せたり、
真ダラの子の醤油漬けのせちくわ


トビッ子代わりに先日の生チラシにも乗せてみましたよ。
生チラシの真ダラの子の醤油漬けのせ


どれももちろん美味しかったです。
ごちそうさまでした。

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