2016年06月22日

コマイの干物(生干し)〜ビールが進みます

コマイの干物(生干し)です。

コマイの干物(生干し)

コマイといったら、やっぱり酒の肴というイメージが強いですよね。

金槌でたたいてほぐすくらいの、カチンカチンの乾物なんかもお馴染みですが、今回のは干物(生干し)で、これもお店でよく見ます。

焼いて、開いて中骨をとって、パクッといただきます。

コマイの干物(生干し)img

コマイ独特のいい香りがして、美味しいんですよね。
マヨネーズを付けてもいけますね。

コマイはタラの仲間ですが、他のタラに比べると小型な魚です(といっても、約40cmくらいになるそうです)。

主な産地は道東。漢字で書くと氷魚(または、氷下魚)で、カンカイとも呼ばれますね。
以下、北海道庁の公式ホームページ内北海道お魚図鑑からの引用です。
氷に穴を開けて氷の下から釣りや定置網で漁獲する「氷下待ち網漁」は道東の冬の風物詩といわれ、コマイを「氷魚」または「氷下魚」と書くゆえんとなっています。
コマイ[氷魚] | 水産林務部水産局水産経営課

以前、生のコマイをいただき掲載したことがりますが、生で食べる機会はほとんどないです。
※以前の記事はこちら。
生のコマイ(氷下魚)の汁物

今回は、コマイの干物、美味しくビールのお供となりました。

コマイの干物(生干し)1

ごちそうさまでした。

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posted by 小梅太郎&花子 at 22:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | コマイ(氷下魚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2012年02月06日

生のコマイ(氷下魚)の汁物

一週間程前のことなんですが、昨年もご近所さんから頂きまして、今年も頂いてしまいました。

生のコマイ(氷下魚)

生のコマイ1


先日、市場でも生のコマイを見かけたのですが、結構珍しいですよね。

コマイはタラの仲間で、カンカイ(寒海)とも呼ばれますね。
よく見るのは干物で、金槌でたたいてほぐすくらいカチンカチンのものもあって、酒の肴によくあいます。

今回の生は、捌いてぶつ切りにして、そのまま塩味の汁物に。

生のコマイ2


基本的には三平汁と同じように作りました。

コマイの汁物1


淡白な味ですが、ほろっとした身と、いい味が出てる汁が美味しかったです。

コマイの汁物2


ごちそうさまでした。

実は昨年のコマイには、立派な白子と卵が入っていましたが、今回は残念ながら入ってませんでした。
ちなみに、去年はこんなのが入ってたんですよ。(昨年の写真より)

生のコマイ3


生のコマイをどう料理すれば一番美味しく頂けるのかは、う〜ん、よく分かりませんが、
塩をしてから、三平汁にするのも良さそうですね。

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posted by 小梅太郎&花子 at 23:51 | Comment(4) | TrackBack(0) | コマイ(氷下魚) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする