2013年06月05日

干しナメタの焼き魚

色々種類のあるカレイの中で、この「ナメタ(カレイ)」も我が家では食卓によく並びます。

ナメタは普段は煮魚でいただくことが多いのですが、今回は干しナメタを買ってきました。

干しナメタ


見た感じ、さっと干しただけで、焼いて食べると美味しそうです。

ナメタは独特の香りがして、これがクセになる美味しさなんですよね。

ちょっと見栄えが悪いのはご勘弁(汗)

干しナメタの焼き魚


味は間違いないです。

ヒレの部分をカットしているのは、食べるときに食べやすいのと、そもそも魚焼きのグリルに入らないからです(汗)

酒につまみには、手でムシって食べるのもいいですね。


【ナメタの関連記事】ナメタについてはこちらの記事が詳しいです。
なめたの煮付け
ナメタの煮付けは美味しいんです

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2013年05月30日

ほとんど定番になってきてます、マガレイの煮付け

どうしてもカレイの煮付けが食べたくなったので、市場でマガレイを買ってきました。

マガレイ2


白い腹側を見ると、尾とその周囲の縁にそって黄色く色づいているのがマガレイの特徴で、ちなみに周囲のヒレにそって、もっとくっきりと黄色の筋がついているのは砂ガレイです。

って、カレイは種類がたくさんあって、これくらいしか分からないんですがね(汗)

小樽等、日本海側のマガレイ漁の最盛期は、4〜6月とのことで、今は市場にもたくさん並んでます。

マガレイはとても一般的なカレイですが、大きさも様々。
市場では30〜40cmほどの大きなものも並んでますが、さすがにそこまで大きいのは結構な値段がします。

ただ、それより一回り小さくなると、ぐっとお買い得になるんですよね。

マガレイ1


今回は、3枚で300円。
煮付けにして、食卓に並ぶのには十分な大きさです。

マガレイの煮付け1


相変わらず、我が家の味付けは、素材を活かした醤油だけ(笑)

そして、味はもちろん美味しい。
ごちそうさまでした。

※参考は北海道庁の公式ホームページ内の「北海道お魚図鑑」より。
マガレイ[真鰈]

【関連記事】こんな記事も書いてます。
マガレイの煮付け

マガレイの煮付け


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2013年04月07日

ナメタの煮付けは美味しいんです

色々な種類があるカレイのなかで、「ナメタ」は我が家では比較的良く食べるカレイで、やっぱり煮付けが美味しいのではないでしょうか。ということで、

ナメタの煮付け

ナメタの煮付け


ナメタは大きいものは50cm前後のものも売ってますが、さすがに大きいものは値が張ります。
ただ、そこそこの小ぶりのものであれば、実に手頃な値段で売ってるんですよね。

ナメタ1


ちなみに今回は3枚で350円。
晩ご飯で、1人1枚食べるのに十分な大きさです。

そうそう、市場では切り身ではなく、ほとんど1枚まんまで売ってます。

ナメタ2


ナメタは正式にはババガレイというそうですが、私はナメタとしか呼んだことがありません。
表面にぬめりがあることから、ナメタと呼ぶようです。

さて、ナメタの煮付けですが、味付けはいつも通りで、我が家は魚を煮付ける時はほとんど醤油のみです。
水に適量の醤油を入れ沸騰させ、そこにナメタを入れるだけ。ただそれだけです。

ナメタの煮付け2


醤油もあっさり味になるように加減してます。
こうすると、魚の旨味をしっかり味わえる、そんな気がするんですよね。

ナメタには、特有の香りと言うか、旨味があるんですよね。
それが苦手という方もいるようですが、私はそれがたまりません。
身離れもよくて食べやすいですしね。

ナメタの煮付け3


やっぱり、ナメタの煮付けは美味しいですね。
ごちそうさまでした。

そうそう、このあとの煮こごりもたまらないんですよね。
それは明日のお楽しみです。


【お知らせ】
当ブログを「ぐるなびWEBマーケスタッフブログ」にて紹介していただきました。
紹介していただいた記事は「ハッカク(八角)の塩焼き」でした。ありがとうございます。

で、こんなのまでいただいてしまいましたが、何をするんだろう?
ぐるなびぐるなび公認グルメレポーター

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2013年03月22日

宗八(カレイ)の干物

カレイはとても身近で、食卓にもよくのぼる魚ですが、種類が色々あるんですよね。

詳しくはないのですが、ざっと思い浮かべるだけでも、「なめた」「宗八」「真ガレイ」「クロガシラ」「赤ガレイ」「砂ガレイ」等々。

今回は、中でもよくお店に並んでいる「宗八」の干物です。

宗八(カレイ)の干物1


今回の干物は小ぶりなので、ご飯のおかずとしては、ちょっと物足りなく食べるのも手間かもしれませんが、これが酒の肴となれば話は別です。

宗八(カレイ)の干物3


宗八の干物を焼くと、ちょっと強めの風味が漂いますが、それがまたいいんですよね。

宗八(カレイ)の干物4


小さめなので、むしって食べる感じで、これがまたつまみっぽいですね(笑)

煮付けやから揚げにする事もあるようですが、我が家では干物を買ってくる事がほとんどです。


北海道庁の公式ホームページ内に「北海道お魚図鑑」というページがあり、そこの「魚の名前検索」を見ると、宗八についての詳細が載っていたので引用させていただきます。

ソウハチ[宗八]
体はひし形に近い長楕円形で、頭の上部にある左目は目がない方の体側からも見ることができます。
とはいっても、ぱっと見ても分からないんですけどね(汗)

宗八(カレイ)の干物2

かつてはカレイ類のなかで最も多く漁獲されていましたが、近年は資源量が減少しているため、体長15cm未満のソウハチの漁獲は禁止されています。
 肉には独特のにおいがあるため、干物や燻製などに加工されて食べられることが多く、特に干したものを焼いて食べる「焼き宗八」は北海道の居酒屋の定番メニューとして親しまれています。
ということで、宗八の干物を美味しくいただきました。
ごちそうまさでした。

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2012年12月20日

クロガシラ(カレイ)の煮付け

何だか、このブログのカレイ料理は煮付けばかりですね(汗)

ただ、こちらでは色んな種類のカレイが並んでますからね。

で、今回買ってきたのは、クロガシラ
(黒ガレイとも呼ばれるのかな?詳しい分類はよく分かりません…)

クロガシラの煮付け1


クロガシラはヒレに黒い縞があるのが特徴なんですが、煮付け前の写真を撮り忘れました。

普段カレイは一枚まんま買ってくるのですが、今回のクロガシラは大きすぎて、すでに切り身になっていました。

クロガシラの煮付け2


当然、身も分厚い。
切り身でも食べ応え十分でしたよ。

クロガシラの煮付け3


毎回書いてますが、我が家の味付けは醤油のみです(笑)
水と醤油を沸騰させて、カレイを入れるだけ!

いや〜、カレイの煮付けは本当に旨いです。
ごちそうさまでした。

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2012年04月27日

マガレイの煮付け

小樽産のマガレイが豊漁だそうですよ。

マガレイは通年漁が行われているようですが、4月が最盛期で、この時期がやっぱり脂ものっていて美味しいとのことで、市場で買ってきました。

マガレイ1


白い腹側を見ると、尾とその周囲のあたりが黄色く色づいているのが特徴ですね。
(ちなみに、周囲のヒレにそって、もっとくっきりと黄色の筋がついているのが、砂ガレイですかね)

マガレイ2


で、調理はやはり煮付けで頂きました。
そうそう、相変わらず、我が家の味付けは醤油だけです(笑)

マガレイの煮付け


美味しかったですよ〜。ごちそうさまでした。

さて、ここで写真を見て気がついた方もいるかと思いますが、普通カレイの煮付けというと、一般的には黒い背側に切り込みを入れて煮付け、皿に盛る時もその黒い側を上にして盛りつけるのをよく見ますよね、確か。
(この時カレイの頭の向きは、腹を手前にすると右を向くんですよね)

我が家も以前はそのようにしていたのですが、母親のカレイの煮付けの調理方法が、今回の写真のように、白い腹側に切り込みを入れて煮て、そちらを上に皿に盛りつけるというやり方なんです。

昔ながらの何か理由があるかなとも思ったのですが…、よく分かりませんでした(^-^;

本当は決まりがあるのでしょうが、まあ、美味しく頂いているんでいいかな、ということで(笑)

こんな、骨だけになってるし。

マガレイの煮付け後の骨


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2011年12月12日

なめたの煮付け

かれい(鰈)といっても色々あります。

「なめたがれい」「宗八」「真がれい」「黒がれい(クロガシラ)」「赤がれい」「砂がれい」「まこがれい」、最近養殖で注目の「まつかわ」等々。

今回、買ってきたのは、「なめたがれい」です。

旬は冬ですかね。
大きいものは50〜60cm位にまでなるそうで、私が東京にいた頃は、かなり身の厚い切り身を時々目にしました。
ただ、とても高価で気軽に食べられるものではなかったですね。
いつも、指をくわえて我慢していたものです(笑)

ただし、こちらでは市場等で気軽にお安く手に入ります。
大きさはそれほど大きいものではないですけど、本当に、普通に並んでるので、ちょくちょく買ってます。

なめたの煮付け1


今回も、小ぶりですが3枚買ってきました。
写真の真ん中の空いた所が、うちが買ったなめたがあった所ですね(*^-^)

普通はたんに「なめた」と呼びますね。
(正式には、「ばばがれい」ですかね)

漢字で書くと「滑多鰈」で、表面にぬめりがあることからきている、という話も聞きます。

なめたの煮付け2


確かに、ぬめぬめです。
反対側は白です。

なめたの煮付け3


今回は小ぶりなので切り身にはせず、そのまま煮付けにします。

よく、煮付けにはショウガやみりん、酒、砂糖などを入れることがありますが、我が家の味付けは醤油のみです。
いつもの事ですが、我が家では魚の煮付け等の料理は、単純あっさり仕上げです。

なめたの煮付け4


ほろほろっと身離れがよく、何ともいい味です。
えんがわの部分まで、骨ごとしゃぶってしまいます。

実は、上手く言い表せませんが、なめた特有の味と言うか匂いもあって、それが苦手という方もいるようです。
こればっかりは、好みなので何とも言えませんが、私は言うまでもなく、大好きですね(笑)

なめたは特に煮付けが最高に美味しいですよ。

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