小樽はいま、秋のシャコ漁の季節です。
小樽のシャコ漁は春と秋の2回あって、10月15日に解禁された秋シャコ漁は、12月10日まで続きます。
小樽沿岸というと石狩湾になるわけですが、ここのシャコは大ぶりと評判で、水揚げされたシャコはすぐに大釜で塩ゆでされてお店に並びます。
市場などでに行けば、そんな地物のシャコが、ザルに盛られてたくさん売ってるんですよね。
シャコは海底の砂の中にいて、海が荒れると巣穴から出てきて網にかかりやすくなるそうです。なので、日によってお店に並ぶ量や値段も結構変動するんですよね。庶民としては、安値を狙って買ってます!(笑)
ということで、先日、小樽の秋シャコを買ってきました。
剥きシャコも売ってますが、この時期はほとんど、殻のついたままの状態ですね。
シャコの殻は、剥くのがなかなか大変なんですが、それもまた美味しいシャコを味わうための行程です。
我が家流ですが、シャコの殻の剥き方は、こちらの記事に書いた感じでやってます。
・シャコ(蝦蛄)の剥き方: 小樽で家庭料理
今回は私も剥いたのですが、上手く剥けてないのが私のやったシャコですね(汗)
しか〜し!味は間違いないです。
ぷりっぷりで甘味があって、旨味も強くて、相変わらず抜群の美味しさでした。
そしてこの時期、シャコと言えば、今年も小樽産のシャコをPRするイベント「第9回小樽しゃこ祭」が、11月12日(土)・13日(日)の2日間、港方面のおたるマリン広場で開催されます。
約3万匹のシャコが用意されて、シャコ汁やゆでシャコをはじめとして、今年も様々なシャコ料理が提供されるようですよ。
※参考:第9回小樽しゃこ祭(おたるぽーたる)
ということで、今年も小樽産の秋シャコを美味しくいただくことができました。
ごちそうさまでした。
秋シャコの漁期は12月10日までなので、もうしばらくは、小樽の秋シャコを楽しめますね。
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・小樽は秋シャコ漁の真っ最中。そして、今年も「第9回小樽しゃこ祭」が開催されます: 小梅太郎の「小樽日記」
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