2016年04月26日

残ったピクルス液を使って手羽元のさっぱり煮と煮豚

残ったピクルス液で煮豚2


最近、我が家で流行っている自家製ピクルス。
ほぼ毎日、美味しく食べてますが、気になっているのが、残ったピクルス液

※ピクルスについては、こちらの記事をどうぞ。
自家製ピクルス用に試してみたピクルス液の作り方【備忘録】

数個の容器に同時にピクルスを作っているのですが、次から次と空く容器には、結構ピクルス液が残っているんですよね。

ピクルスの2回目に使い回しをしてみたのですが、ちょっと薄まったり濁ったりで、まあまあ食べられましたが、今ひとつだったので、結局ピクルスでの使い回しはやめました。

でもやっぱりもったいないので、違う料理に使い回してみることに。
元のピクルス液は、基本は酢、水、糖、そして塩が入っているので、この味をベースというと、やっぱり醤油を足して煮込む料理かな。ということで、次の料理で使ってみました。


残ったピクルス液で手羽元のさっぱり煮(酢鶏)



我が家で酢鶏と読んでいる、元々酢を使っている手羽元を煮込む料理に、残ったピクルス液を使いました。

残ったピクルス液で酢鶏

元々の作り方はこちらの記事で。ニンニクとショウガも入れてるんですよね。
手羽元と玉子のさっぱり煮(酢鶏)

元の酢鶏は、酢と醤油と砂糖を使っているので、元の分量の割合で、ピクルス液に醤油とかを足したんですが、ちょっと面倒で苦労したものの、普通の作り方同様に美味しくできました。


残ったピクルス液で柔らか煮豚と半熟煮卵



今度は先ほどの酢鶏に使った残りの煮汁を、続けてそのまま使いました。

用意したのは豚バラと豚肩ロースのかたまり肉。
これらを青ネギと生姜を入れて圧力鍋で柔らかくなるまで煮て、今回はそのかたまり肉を残った煮汁に漬けただけで、肉を入れてからは火にかけてません。

残ったピクルス液で煮豚1
(これは豚バラのかたまりを、まず圧力鍋で柔らかく煮たところ)

一緒に半熟にしたゆで卵も入れて、一晩置いて味が染みたところで出来上がり。

残ったピクルス液で煮豚と煮卵

これが、漬けるだけでもしっかり味が染みるんですよね。
そして、肉は柔らかくてホタホタでホロホロ。

(豚肩ロース)
残ったピクルス液で煮豚

(豚バラと卵)
残ったピクルス液で煮豚2

最初の酢鶏の時に、ニンニクとショウガを入れているので、味に深みがあって美味しくできあがりました。

そして、これはそのまま食べてもいいですが、やっぱりここはラーメンですよね。

残ったピクルス液の煮豚でラーメン1

これは間違いない美味しさです。

残ったピクルス液の煮豚でラーメン


ということで、残ったピクルス液で肉の煮込み料理を2種類続けて作ってみました。

酢を元々使う煮込み料理なら、分量の調整はちょっと面倒ですが、美味しくできそうです。
しばらくは、残ったピクルス液は、肉の煮込み料理に使おうかと思います。まあ、それでもピクルス液は残るんですけどね。

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posted by 小梅太郎&花子 at 22:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 調味料関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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