ホッカイシマエビです。

実はホッカイシマエビは、小樽ではあまり食べる機会がないんですよね。
北海道東部が主な産地ですが、別海町の野付湾の打瀬舟による漁が知られていて、漁期は春と秋の2回あります。
ちょっと前の2015年10月21日付北海道新聞夕刊に、野付湾の打瀬舟によるホッカイシマエビ漁についてのニュースが掲載されていたのですが、10月21日に解禁された漁期は、11月7日までだったようです。
ホッカイシマエビは、甘エビよりちょっと大きいくらいで、縞模様があるのでこの呼び名のようですが、鮮度が落ちやすくいので、ほとんどが水揚げ後すぐに塩茹でされるとのことで、とても鮮やかな色をしてます。
旨味を凝縮したような味わいは、本当に美味しいんですよね。
あっ!しかも卵だ!

(今日の美味しい二枚になってしまいました)
小樽といえども、なかなか味わえない旬の味覚を、今シーズンもいただきました。
ごちそうさまでした。
※参考
・天然ホッカイシマエビ <野付漁業協同組合> (別海町)
・北海シマエビ | 別海町観光協会
・シマエビ漁解禁:台風の影響少なく大漁 北海道野付湾 - 毎日新聞


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