今号のコラム「ローカルブロガー小梅太郎のおいしい小樽」の掲載料理はこちら。
「サンマの蒲焼きで混ぜご飯」

秋の味覚といえば、サンマですよね。
ただ、今年はサンマの不漁のニュースが流れていて、庶民としてはちょっと気になるところですが、それでもやっぱり、旬のサンマは安くて美味しいです。
で、サンマといえば、塩焼きが定番ですが、たまには違う料理でサンマを食べてみようということで、今回はサンマの蒲焼きを作りました。
サンマの蒲焼きといえば、缶詰がお馴染みですが、家で作るのも美味しいですよ。
そして今回は、そのサンマの蒲焼きを使って、さらに混ぜご飯を作ってみました。
サンマの蒲焼きと混ぜご飯の作り方
【材 料】
サンマ 4尾
青ジソ、ミョウガ、ショウガ、白ゴマ 各適量
※蒲焼きのタレ(サンマ 4尾分)
醤油:みりん:酒=1:1:1(各大さじ2程度)
砂糖 小さじ1程度(甘さはお好みで加減)
【作り方】

・サンマを3枚におろして、それぞれを半分に切ります。
・水気を拭いて両面に薄く小麦粉をふります。

・サラダ油を熱したフライパンで、両面にこんがりと焼き色が付くくらいに中火で焼き、一旦取り出します。

・フライパンに蒲焼きのタレ合わせて一度煮立て、そこに先ほどのサンマを戻します。

・タレを絡めながら煮詰めていけば、サンマの蒲焼きの完成です!


もちろんそのままでも、さらにご飯の上にのせて丼でも美味しいですが、今回は混ぜご飯を作ります。
・混ぜご飯にするにあたり、薬味として、青ジソ、ミョウガ、ショウガを刻んでおきます。

・薬味と白ゴマをご飯とよく混ぜ合わせます。

・そこにサンマの蒲焼きを好みの量だけほぐし入れて、さっと混ぜればできあがりです。

写真はさらに青ジソを上に散らしてます。
残ったサンマの蒲焼きは、混ぜご飯のおかずですね(笑)

甘辛のしっかりした味のサンマの蒲焼きと、薬味のさっぱりとした風味が、何ともいいバランスで、ご飯がどんどん進むんです。

これ、なかなか美味しいんですよ。
今回のサンマの蒲焼きと混ぜご飯、サンマ料理のレパートリーにどうですか?
ちなみに混ぜご飯は、サンマの缶詰を作ってもできるので、サンマの旬でないときは缶詰を使ってもいいですね。
って、それをいっちゃぁ、今回のサンマの蒲焼きを作る必要がなくなっちゃうんですが(汗)、自家製のサンマの蒲焼きは美味しいですよ!
ということで、今回は〈新ねっとわーく小樽〉のコラム掲載料理「サンマの蒲焼きで混ぜご飯」を美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。


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とっても美味しそうです(^o^)
薬味がいいですね。
私はイワシで蒲焼を作りますが、サンマもイワシも庶民の魚とは言えなくなっていますよね。
サンマの蒲焼き、美味しくできました〜!
そうなんです。混ぜご飯は薬味の青ジソ、ミョウガ、ショウガがポイントですね(^^)
イワシも美味しそう〜!
確かに、イワシについで、何だかサンマも庶民の魚ではなくなりつつありますね。
↑名前忘れました!
またまた<(_ _)>
改めまして・・・
美味しそう〜〜〜
サンマの竜田揚げは作りますが、蒲焼きは作った事ないです。
一度真似っこしてみよっと♪
なかなか美味しかったです、自家製サンマの蒲焼き!
keiさんに“真似っこ”してもらえるのは、嬉しいな〜(^^)