
北海道はこの時期、山菜の季節ですよね。
私は山菜採りには行かないのですが、この時期はご近所さんや知り合いから、毎年、色々と山菜をいただきます。
本当にありがたいことで、山菜採りには行かないけれど、山菜は大好きなので、正直、この時期にいただけるのをちょっと期待してます(^^;
その山菜の代表格のひとつが「山ウド」ですよね。
今年もいただきました。

山ウドはいい香りがして、美味しいですよね。
処理は表面のうぶ毛を包丁でこそげとって洗い、あとは部位ごとに調理していきます。
穂先はそのまま天ぷらですね。

ちょっとほろ苦い味わいが美味しい天ぷらは、塩でいただきました。
茎の部分は皮を剥き、その皮と剥き終わった茎の両方を水(酢水)につけて、アク抜きをします。
まず茎はさっと茹でて水にとり、食べやすい大きさに切って、定番の酢みそ和えですね。

独特のクセと香りが何とも言えません。
皮は千切りにしてきんぴらです。

ちょっとスジが残りますが、これが一番香りが強くてウドっぽいかも。
ということで、この時期だけの旬の山の幸・山ウドを、今年も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。


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