
元々ホッキ貝は大好きなんですが、こちら小樽では市場でも定番の貝なんですよね。
今回買ってきたのは、結構大きめなんですが、お店に並ぶくらいの大きさに成長するまでには4〜5年を要するとのことで、時間がかかるんですね(参考:ウバガイ[姥貝]※ホッキガイ[北寄貝]/北海道庁の公式ホームページ内「北海道お魚図鑑」より)。

サイズの大きなものは、1個200円〜300円(更に高いもののあります)と結構な値段になるのですが、手頃なサイズだと1個100円くらいで売っていることもあって、そういう時は“買い”ですね(笑)
そうそう、北海道では苫小牧のホッキが有名ですが、小樽産のホッキも市場に並ぶんですよね。が、今回買ってきたのは未確認です(汗)
市場で買う時は、いつもその場で貝を外してもらって、身だけを買って帰ります。

で、買ってきたホッキを刺身用にさばいて処理をするのですが、我が家はいつも、ほんのりピンクに色付く程度に、さっと熱湯に通します。
詳しい、処理については、以前のこちらの記事でどうぞ。
→ホッキの捌き方と刺身の準備: 小樽で家庭料理
このあたりは好みでしょうが、さっと湯通しすると、わずかに残る臭みも消えて、味も甘みが増すように感じてます。

もちろん、熱湯に通しすぎると、固くなってしまい、せっかくの新鮮な生のホッキが台無しになってしまうので、注意ですね(そんへんの塩梅が結構微妙です)。

ということで、今回も、立派な肉厚のホッキの刺身を美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。


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