2014年11月19日

〈新ねっとわーく小樽〉掲載「トマト煮麺(にゅうめん)」を紹介

私・小梅太郎が料理コラムを担当させていただいている、小樽市内限定の北海道新聞朝刊折込紙〈新ねっとわーく小樽〉の第4号が、11月15日に発行されました。

今号の料理コラム「ローカルブロガー小梅太郎のおいしい小樽」の掲載料理はこちら。

トマト煮麺(にゅうめん)

トマトそうめんimg2

夏に残った素麺を温かな煮麺で、それもトマト味でいただくというこの料理を、小樽市外の方々を含め、折込紙をご覧になれない皆さんにも紹介したいと思います。

実は、この料理は以前もこのブログで掲載したことがあるのですが、その際は「トマトそうめん(にゅうめん)」って呼んでました。

素麺って、夏の間は美味しく食べるんですが、寒くなってくると、ついつい棚の中とかに置きっぱなしになって、出番がなくなりがちなんですよね。

で、そんな素麺を寒い日に煮麺で、しかもトマト味にしてちょっと洋風でいただくと、これが美味しいんですよね。

それでは、いつものように、ざっくりと作り方を。
そしていつものように、作り方は我が家流なのでご了承を(^-^;


【材 料】(ざっくり2人分)
そうめん:100g/トマト:1個/玉子:1個/ベーコン:2枚/小ネギ:1本
コンソメ:1個/水とき片栗粉:大2〜3
酢:大1/酒:大1/塩、こしょう:適量


【作り方】

1.トマトは湯むきして角切り、ベーコンは1cm幅に切っておく。

2.お湯3カップに市販のコンソメを溶き、弱火にかけ、酒、酢を入れて、スープを作る。

3.そこに1のトマトとベーコンを入れひと煮立ちさせ、塩、こしょうで味を整える。

トマトそうめん調理中1

4.そうめんは別で茹でて、しっかり湯切りをして、器に入れておく。

5.3のスープに水溶き片栗粉を入れてとろみをつけ、溶き卵を流し入れる。

6.できたスープをそうめんの入った器に入れて、小ネギをちらして出来上がり。

トマトそうめん

ポイントはスープに加える酢と、とろみを付ける片栗粉ですね。

トマトと酢のさっぱりした味と、ベーコンの旨味がそうめんとよく合うんです。
そして、とろみがついているので、熱々で身体が温まって、寒いこれからの季節にピッタリの一品なんです。

トマトそうめんimg2

酸味があって優しい味なので、疲れたときとかにもいいかも。

ということで、〈新ねっとわーく小樽〉掲載の「トマト煮麺(にゅうめん)」でした。
今回も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。


《追記 2014.12.12》
この記事にも、〈新ねっとわーく小樽〉にも書いてないのですが、途中からラー油をちょろっとたらすと、また違った味わいを楽しめるので、作ることがあったら、是非試してみてください。


【関連記事】
トマトそうめん(にゅうめん)
とろみと酸味が美味しいトマトそうめん(にゅうめん)

にほんブログ村 料理ブログ 家庭料理へ人気ブログランキングへ ※ランキングに参加しています。



《スポンサードリンク》

posted by 小梅太郎&花子 at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 麺類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック