2014年01月24日

生干し身欠きニシンの焼き魚

ニシンといっても、生のニシンはさばいたり、焼き加減などの扱いがちょっと手間ですが、これは焼くだけで簡単です。

生干し身欠きニシンの焼き魚

生干しの身欠きニシンの焼き魚


特別なものではないのですが、何故か、実はあまり食べる機会がなかったんですよね。

けど、脂が乗っていて、醤油をさっとかけて、大根おろしと食べると実に美味しくて、それに手軽で最近のお気に入りになってます。

しかも、今回は4枚で250円!安いです!
ごちそうさまでした。


【補足】
ここで、ちょっと補足です。
そもそも“身欠きニシン”って何なのか、調べてみると、こんな説明がありました。
ニシンを干物にしたのが身欠きニシンです。昔、背と腹の2本に割き、腹側は“ニシン粕”と呼ばれる肥料に、背側は“身欠き(ミガキ)”と呼び、食用にしていたので、身欠きニシンと呼ばれています。また、身を二つに割くところからニシン(二身)と呼んだとも言われています。
東京ガス:食の生活110番Q&A:身欠きニシンの由来

または、
《「みかきにしん」とも》ニシンをえら・内臓などを取り去って三枚におろし、中骨を落として素干しにしたもの。古くは腹側部分も切り落とし、背肉だけを用いた。欠き割り。身欠き。
身欠き鰊 とは - コトバンク

といった感じですね。

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posted by 小梅太郎&花子 at 17:18 | Comment(4) | TrackBack(0) | ニシン(鰊) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こちらではニシンを食べる機会が少ないです。
写真を見て、大根おろしにお醤油で食べたくなりました。
鎌倉焼もいいですねぇ〜。
生のニシンや身欠きニシンよりも生干しの身欠きニシンは手軽でいいですね。
Posted by EKO at 2014年01月25日 01:02
EKOさん、こんにちは。
こちらも、最近はニシンが獲れるようなったからか、食べる機会が増えてきました。
大根おろしを添えた写真を撮り忘れちゃったのですが(^-^;
脂の乗ったニシンと大根おろしの相性はぴったりで、手軽で美味しかったです!
ん?鎌倉焼!?ごめんなさい、EKOさん。鎌倉焼って、分かりません(^-^;
Posted by 小梅太郎 at 2014年01月25日 11:39
ニシン好きの母が作っていました。
我が家の作り方ですが、醤油と味醂を合わせたタレに生干しニシンをしばらく漬けておいてから焼いて食べます。甘めがお好みなら砂糖をプラスで・・・照り焼きの様なものですね^_^;
Posted by EKO at 2014年01月25日 14:20
EKOさん、こんばんは。
なるほど、醤油と味醂を合わせたタレに漬け置くんですね。
うちは甘いのは苦手なんで、砂糖は不要かな。
う〜ん、間違いなく美味しそう!
奥さんに言っておきます(*^-^) ありがとうございます!
Posted by 小梅太郎 at 2014年01月26日 00:34
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