2013年10月18日

カスベの煮付けと翌日の煮こごり

こちらでは一般的なカスベ

カスベの煮付け


カスベとはエイのことで、売っているのはヒレの部分で、よく煮付け用に切って売ってます。
(市場ではヒレの部分を丸ごと売っていることもあります)

エイ?と思う方も多いでしょうが、これが煮付けにすると、美味しいんですよね。
(このブログでも時々出てきますしね)

カスベの煮付け


身離れがとても良くて、柔らかいけど締まった身はそんなにくせもありません。

カスベの煮付け


骨は軟骨なのでコリコリと食べることが出来ます。
ということは、骨を取る手間がないので、食べやすいですよね(笑)

※我が家の作り方はこちらの記事で。
カスベの煮付け〜カスベとはエイのことです


そして、カスベといえば、翌日にできる煮こごりですね。

カスベの煮付け


煮汁をそのまま入れ物に移して、冷蔵庫に入れたおいただけですが、プルンプルンとした煮こごりは味が染みていて、ご飯に乗せるとこれまた美味しいんですよね。

カスベの煮付け


すぐに溶けてしまうので、乗せたらぱくっと食べてしまいます。

う〜ん、ごちそうさまでした。

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posted by 小梅太郎&花子 at 12:41 | Comment(4) | TrackBack(0) | カスベ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
最近の小梅太郎さんのブログ、思わず声を出して笑っちゃう事多々です。
先日のソイとガヤの話題や「小樽日記」でもです。幸せな気持ちになります。
そして又懐かしのかすべの煮付け・・・
こちらに来てからはお目にかかったことがありません。
母が好きでよく煮付けてくれました。私は骨を残していましたが食べられるんですよね。
翌日の煮こごりは食べたことがありません。コラーゲンたっぷりですよね。
母が独り占めしていたかな?
お肌プルプルですね。
それにしてもソイ・ガヤ・カスベ、新鮮さと美味しさが伝わってきます。
Posted by EKO at 2013年10月18日 13:46
EKOさん、こんにちは。
楽しんでもらえて、そして懐かしんでもらえて、とてもうれしいです(^^)
私も長いことここ地元小樽を離れていたのですが、
魚介類をはじめ、こちらだけの食べ物って結構ありますよね。
そういうのを紹介がてら、、書き残していけたらな〜、と思ってます。
ソイ・ガヤ・カスベ、美味しいけどマイナーですよね(笑)
煮こごりも美味しいですよ!(きっとお母さんが。。。)
Posted by 小梅太郎 at 2013年10月19日 11:53
実は、かすべの調理の仕方を探して、チーム小梅さんを知ったのです。
義母がいつもつくってくれていた、かすべのぬたを自分で作ってみたくて…
(義母は、健在です!)
薄い部分でぬたを作ったので、厚い部分は煮つけにしてみます!
魚の煮つけは、なかなか夫好みの味ができなくて(彼には薄いらしい…)、
敬遠してましたが、花子さんのレシピを参考にいろいろ作ってみます(*^_^*)
あ、コメントしたのは、前回が初です。
昭和なもので、書き方わかりづらくてすみません。
Posted by マリリン at 2013年11月08日 18:24
マリリンさん、こんにちは。
カスベの煮付けにぬたに、美味しいですよね!
魚の煮付けの味付けって、単純だからこそなかなか難しいですよね。
小樽は魚が美味しいので、我が家はあまり色々入れないようにしてます(^^)
旦那さん好みの美味しい煮付けができるといいですね。
参考になれば嬉しいです。

あ〜!去年の記事へのコメント、ということだったのですね!
こちらこそ、勘違いしてすいませんm(_ _)m
これからも、よろしくお願いいたします。
Posted by 小梅太郎 at 2013年11月09日 10:33
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