2013年07月05日

巨大ラワンブキの肉詰めと煮物

北海道足寄町(あしょろちょう)で収穫される、巨大なフキ「ラワンブキ」をいただきました。

ラワンブキ


端に手が写っているのですが、やっぱり大きいですね。

「ラワンぶき」はJAあしょろの登録商標とのことで、JAあしょろのサイトから引用させていただくと、
ラワンぶきとは、足寄町の螺湾(ラワン)地域に生息する山菜で、大人の背丈より高く成長して草丈約2m以上・茎の直径が約10cmにも大きくなるフキです。
 太くて肉質も柔らかく、植物繊維が普通のフキより約3倍も豊富に含まれている食品です。
JAあしょろ<ラワンぶき>

とのことで、売っているのはある程度の長さで切られていますが、それでもデカイですよね。

昨年もいただいたこのラワンブキですが、今年も「ラワンブキの肉詰め」と「ラワンブキの煮物」を作りました。

下処理としては、ラワンブキを塩を入れた熱湯でさっと茹で、水につけて皮をむき、あとは料理に合わせてカットします。

そして作った、こちらが「ラワンブキの肉詰め」。

ラワンブキの肉詰め


ひき肉と好みの野菜のみじん切りを混ぜた肉団子を、フキに詰めて煮ています。

フキのいい香りがして美味しいんですよね。

作り方は、昨年作ったときに書いてますので、よければどうぞ。
→「ラワンブキの肉詰め

上の写真は上品に器に盛ってますが、なにせフキが大きいので、実はたくさんできてしまいました。
器に盛ると、こんな感じ(*^-^)

ラワンブキの肉詰め1



そして、もう一品もたくさん作りました、「ラワンブキの煮物」。

ラワンブキの煮物


カマボコやら昆布がはいって、いい味を出してます。

ラワンブキは大きさの見た目によらず固くはなく、しっかりとした肉質なのに柔らかくシャキシャキ感もあって食べやすいんですよね。

今年も旬のラワンブキを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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posted by 小梅太郎&花子 at 20:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 山菜(フキ、キノコ、細竹 等) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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