
小樽は北海道を代表するシャコの産地です。
シャコ漁は春と秋の年2回行われているのですが、確か、今年(2013年度)の春シャコ漁は6月20日くらいまでだったので、そろそろ終盤です。
そういえば今年の春シャコ漁は前半は不振が続いていたそうです。
海底の砂の中にいるシャコは、海が荒れると巣穴から出てきて網にかかりやすくなるそうですが、前半は海が穏やかだったそうですよ。
で、その後の漁の様子までは分からないのですが、先日、市場にたくさん並んでいるのを見て慌てて買ってきたわけです。
シャコは漁の後、浜ですぐに塩ゆでされ、それが市場に並ぶので、買って帰ってきたら殻を剥けば刺身で食べられます。

但し、この殻を剥くのが結構大変だったりもするんですよね。
※シャコの殻の剥き方は過去記事に書いてます。我が家流ですがよければどうぞ。
→「シャコ(蝦蛄)の剥き方」
グロテスクな見た目が苦手な方も多いようですが、実に美味なんです。
あれ?一匹だけメスが混ざってた(笑)

身もプリプリっとしていて、旨味も濃いんですよね。

今年も旬のシャコを堪能できました。
ごちそうさまでした。


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