ということで、
「カスベの煮付け」

売っているのはヒレの部分で、切り身になっていることが多いですが、市場ではヒレの部分を丸ごと売っている場合もあります。
種類は真カスベ、水カスベとあって、真カスベの方が、ちょっと高いでしょうか。
(詳しくは分かりませんが、ガンギエイというエイだそうです)
今回は真カスベの切り身を買ってきました。

普通の魚と同じように煮付けるのですが、我が家では魚の煮付けと言えば、いつもは醤油のみのあっさり味を好むのですが、今回のカスベの煮付けに関しては、酒や砂糖を使って、ちょっと一般家庭のような味付けにしましたよ(*^-^)
それでは、いつものように、ざっくりと我が家流の作り方を。
【材 料】
真カスベ 適量(ひと山)
醤油 大3/酒 大3/砂糖 大1
水 300cc/ショウガ薄切り 1かけ
【作り方】
1.カスベは洗っておく。
2.鍋に調味料とショウガを入れ、沸騰したら、カスベを入れる。
3.再度沸騰したら、中火にして、落とし蓋をして15分ほど煮る。
で、出来上がりです。

肉厚な身はホロホロっととれて、ふっくら柔らかく、やや弾力があって何とも美味しいんですよね。
そして、骨は軟骨なので、コリコリと食べられるんです。

これも北海道ならではの味なんでしょうかね。
ごちそうさまでした。
そうそう、煮汁は冷めると煮こごりになり、これまた美味しいですよ。
※カスベのヒレの部分を丸ごと買ってきた時の記事はこちら。
「カスベの煮付け」
「カスベのぬた」


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こりこり。
かすべ、軟骨まで美味しいですよね。
これもやっぱり北海道ならではですね。
ちょっとお安い水かすべを煮つけ用に、ぬた用に真かすべを買いました。
小梅さんのレシピの味付けで作ってみました!煮つけ!
煮魚の味付けにうるさい夫も美味しい〜と食べてます(*^_^*)
この分量は、簡単でいいですね〜。
カスベ、美味しいですよね。
ざっくりとした煮付けのレシピですが、参考になりましたか?
旦那さんが美味しいと言ってくれてよかったです。
うちは魚はいつもあっさり、簡単味付けです(*^-^)