「ラクヨウ」

正式には「ハナイグチ」といい、針葉樹のカラマツ林にだけ出るそうです。
秋の落ち葉の積もっている場所に発生するということで、皆さんこの時期、このラクヨウ目当てでキノコ狩りに行くんですよね。
市場に並ぶこともあるのですが、結構な値段がするんですよ。
で、ありがたいことに、我が家はいつものごとく知人が採ってきたのを頂いてしまいました(*^-^)

水洗いして、汚れを綺麗に落としましたが、申し訳ないことに、選別してくれたようで、粒ぞろいの見事なのばかりでしたよ。
我が家の定番は、味噌汁と、

醤油煮。

ナメコのようなぬめりと、まるでサクッとするような独特の歯ごたえがあって、本当に美味しいんですよ。
やや、松やにっぽい香りもするのですが、それも含めての美味しさですね。
ごちそうさまでした。
●我が家の保存方法
保存方法ですが、我が家はほとんどすぐに食べきってしまうので、簡単な冷凍保存です(^-^;
すぐ食べる時は、汚れを落とすために水洗いをしますが、冷凍保存する時は、水洗いせずに濡れふきんで綺麗に汚れを取り除き、密閉袋に入れ冷凍します。
使用する時は、自然解凍して水洗いします。
本当は、さっと湯通しするのが一般的なようですが、我が家はしてません。
ただ、更に長期保存するには、さっと湯通ししての塩漬けでしょうかね。
以前、小樽を離れていた時には、塩漬けをよく送ってもらっていたのですが、今は塩漬けすることがないので、残念ながら分量は把握してません。
※今回の「秋の味覚/ラクヨウ(キノコ)」は、ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』で掲載済みの記事を加筆の上紹介しました。


《スポンサードリンク》
タグ:ラクヨウ
ラクヨウ、美味しいですよ(*^-^)