北海道足寄町(あしょろちょう)で収穫される、巨大なフキ「ラワンブキ」です。
高さは2〜3メートル、直径は10センチにもなるそうです。
実際に自生しているのや栽培されているのは見たことないのですが、実物を目にすると、その大きさにビックリします。

手に取ると、こんな感じです(@_@)

今回は、ラワンブキの大きな空洞部分を使って、肉詰めにしていただきました。
では、ざっくりと我が家流の作り方です。
「ラワンブキの肉詰め」
・ラワンブキは、塩を入れた熱湯でさっと茹で、水につけて皮をむき、厚さ3cmの輪切りにしておく。
・ひき肉と好みの野菜のみじん切りを混ぜておく。
まあ、詰め物は肉団子という感じで、お好みで何でもいいんですよね。
今回は和風の味付けでいただくので、干し椎茸や刻んだショウガを入れましたよ。
・フキに具材を詰めておく。
・鍋にだし汁、酒、しょうゆ、みりん、砂糖を入れ、ひと煮立ちしたら、フキを平らに並べ、落としブタをして弱火で20分ほど煮たら、冷まして味を含ませる。

フキ本来の良い香りがして、とても美味しかったですよ。
今回は、他に、きんぴら風の炒め煮でもいただいたんですが、見た目と違ってスジっぽさとかは全くなくて、柔らかいくらいなんですよね。

ちなみに、炒め煮には豚バラを使います。
味にコクが出て美味しいんです。
ごちそうさまでした。
※「ラワンぶき」はJAあしょろの登録商標です。


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