市場で買う時は、大体貝から外してもらうのですが、
今回はかなり小さめですが、珍しく貝のまま買ってきたので、写真を載せておきますね。

今回の大きさは、女性のにぎりこぶしくらいの大きさですかね。
これが、ごっつい男性の握りこぶしくらいの大きさになると、本当に立派で食べごたえもあり、もちろんお値段も高くなります(笑)
北海道のホッキ貝は苫小牧が有名ですが、小樽でも獲れるんですよ。
漁期の詳細は分かりませんが、比較的年中お店に出ています。
ただ、確か苫小牧のホッキ漁は5月〜6月(産卵期)は禁漁期間になっているはずです。
ちなみに値段は今回の小さめので、1個100円でした。
市場なんかでは、数個でまとめて売っているのですが、もうちょっと大きめのが一個あたり100円位ですと、お買い得感がありますね。
これが更に大きくなるに従い、当然値段もどんどん高くなり、1個300円近くにまでなると、もの凄く立派なホッキですね。
正式にはウバガイ(姥貝)と言うそうですね。
お店に並ぶくらいの大きさに成長するまでには4〜5年を要するそうです。
時間がかかりますね。心していただかないと。
貝の外し方は、端に水管の出てくる隙間があるので、そこからナイフを入れて、貝柱をこそげとると、貝が緩んで開きます。

ホッキの貝柱は左右に2つあるので、残りの貝柱も綺麗にこそげとり、身を取り出します。

普段は市場で外してもらうので、この状態で買ってくるのがほとんどですね。
ホッキを買ってくると、本当は焼いたり、カレーに入れたり、ホッキ飯にしたりと、色々試してみたいと最初は思っているのですが、結局、刺身で食べてしまうんですよね。

※これはまた別の時のホッキの刺身です。
次回にでも、そのホッキの刺身の我が家の処理方法について、書き留めておきますね。


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