一時期は全く獲れなくなっていた小樽のニシンですが、ここ数年は小樽の前浜がニシン漁で賑わってます。
おかげで、市民は獲れたて新鮮ニシンを味わう事ができますね。
普通サイズなら安売りで1皿3匹300円。
つまり1匹100円でいただけちゃいます。
ただ、今回は市場で、大きくて更にメスの子持ち、つまり数の子狙いです(笑)

立派なニシンで、メスで1匹350円!
全長は35cmでした。
まずウロコをとるんですが、改めて見ると、ニシンのウロコって大きいんですよね。

それから頭と尾を落として、数の子を崩さないように内蔵を処理して、塩をふっておきます。

一時経ってから、魚焼きのグリルで焼き始めたのですが、

頭と尾を落としても大き過ぎて、いっぱいいっぱいですね。
で、焼き上がりました〜

新鮮、焼きたてをもちろん美味しくいただきましたよ。

そして、

立派な数の子も入っていました(*^-^)
ホント、地元の獲れたてが食べられるのに感謝ですね。
ごちそうさまでした。
1月から始まった、小樽のニシン漁も、確か今月3月25日までだったと思います。
新鮮な小樽産のニシンを食べられるのも、今年はもうすぐ終わりです。
実は先日、小樽の張碓(はりうす)の岸壁にトド約50頭が上陸してというニュースがあったんです。
トドたちは、ニシンを追ってきたという事で、漁業被害も出ているようです。
※今回の「小樽産のニシン焼き」は、ブログ『小梅太郎の「小樽日記」』で掲載済みの料理を、加筆の上紹介しました。


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