特に、この寒い時期のカジカ汁は、定番とも言えるのではないでしょうか。
※既に紹介済みの「カジカ汁」の記事はこちら→「カジカ汁」
で、今回は、「カジカの肝和え」です。
元々の目的はカジカ汁を作るために、カジカのぶつ切りを買うわけですが、

その時にいい肝が入っていたら、カジカ汁と一緒にこれを作るんです。

それでは、いつものように、ざっくりと作り方を。
いつものように、作り方は完全に我が家流なのでご了承を(^-^;
【材 料】(各適量)
カジカの身、肝、味噌、砂糖、ネギ(食感が残るくらいの大きさで)
【作り方】
※通常のカジカ汁を作り始めて、煮ている材料からカジカの肝と、少しの身をピンハネして肝和えにします。
なので、我が家では必ずカジカ汁と一緒に作ることになりますね(笑)

1.火の通った肝を取り出して、すり鉢ですりつぶします。

実際は、どのくらい火が通っていたらいいのか!?って話ですが、ちゃんとは分からないので、ちゃんと火は通してますよ(笑)

2.味噌と少量の砂糖を入れ、更によくすります。

これまた、どのくらいの量かと言われれば曖昧なので、舐めて味見しながらですね(笑)
3.次は煮えた身を取り出し大きめにほぐし、すり鉢にいれます。

このときの身は、身がしまった所等の美味しそうなところを選んで入れちゃいます。
で、ざっくりとかき混ぜます。

4.最後にさっと湯通ししたネギと一緒にして出来上がり。

これが、こってり、ねっとり、コクがあって最高に美味しいんです。

今回は、随分と欲張って多めに作ってしまいましたが、ちびりちびりと、酒の肴にバッチリなんですよ。
って、何だか記事が長くなってしまいましたね。
あまりに美味しいので、記事を書くのに力が入ってしまいました(笑)


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頭の中あんきもやふぐの白子などが。。。(>_<)
カジカ汁も食べた事ないです。
暖まりそうでいい郷土料理ですね♪
カジカって冬の魚ですか?
お酒の好きな方なら、必ず(笑)
確かにあんきもとよく比べられますね。
って、あんきもはよく分かりませんが(汗)
カジカの旬は冬とのことで、
この時期こちらでは市場で常に並んでるんですよ。