ちょっと前なんですが、お取り寄せでサロマ湖産の殻付き生牡蠣が発泡スチロールのケースで届きました。もちろん、生食用です。
「サロマ湖産殻付き生かき」
サロマ湖といえば、北海道では牡蠣の産地として有名ですよね。
これ、郵便局の12ヶ月頒布会(北海道ふるさと会)というものによるお取り寄せなんですが(こちら:郵便局の12ヶ月頒布会で旬の味を毎月食卓に!)、数は何個あったのか数えなかったのですが、立派な牡蠣が3kgで20個以上入ってました。
まずは生牡蠣で。そのために殻から身を外すのに悪戦苦闘
生食用ですから、まずはそのままいただくことにして、殻から身を外すためのナイフも付いていたので、これで悪戦苦闘しながら、身を外しました。
身の取り方は、用紙が一緒に入っていてたので、それを参考にしたのですが、それを要約すると…
まず、軍手などをして、殻の先を少し割って隙間をあけます。
殻の深みのある方を下にして、その隙間にナイフを入れて、身を傷つけないようにゆっくりと下の殻に沿ってナイフを入れて、殻に付いている貝柱を切ると、殻が開きます。
あとは身の付いている方の殻を下にして、ナイフでこちらの貝柱を切ると身が外れます。
と、文章で書くと簡単なんですが、これがなかなか苦労しました。
まあ、これも含めての楽しみですね、
今回は、これを殻に戻して、レモンを添えていただきましたよ。
もちろん、間違いない抜群の美味しさでした!
続いて蒸し牡蠣で
そして、先ほどの用紙には、美味しい食べ方として、蒸し牡蠣の調理方法も書かれていたので、せっかくなので、蒸し牡蠣でもいただきました。
これも調理方法を要約すると、まず、牡蠣を食べる分だけ素早く水洗いをして、蒸し用の鍋やフライパンに殻の丸みのある方を下にして並べ、水をカップ1杯入れます。
鍋に蓋をして、強火から中火で約15分程度蒸せば出来上がり。蒸し上がる1分前くらいにお酒を半カップ程入れると風味が増すそうです。
(蒸してると、殻の口が開いてきますね)
鍋に海水が残るので、この水を切って熱いうちにフォークなどで身を外して、いただきます。
蒸し牡蠣は、身がぷくっとして、これもまた美味しいんですよね。
おわりに
いや〜、サロマ湖産の牡蠣を堪能しました。たっぷりいただき大満足でした。
実は、何か他の料理にも、とも思ったのですが、せっかくの生食用の立派な殻付き牡蠣だからと、生と蒸し牡蠣で届いた分を一気に食べてしまいました。
(殻の残骸…)
かなり贅沢でしたが、こんな機会は滅多にないので、たまにはいいかな。
サロマ湖産殻付き牡蠣、ごちそうさまでした。
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