小樽の市場やスーパーに行くと、カレイはいつも安定して並んでいますよね。
しかも、買い求めやすい値段で美味しいとくれば、食卓にもよくのぼります。
カレイにも色々種類があって、お店でよく並んでいるは、マガレイ、ナメタ、クロガレイ、宗八、砂ガレイ、赤ガレイといったところですが、カレイがお店で並んでいるのを見ると、食べたくなるんですよね。
で、先日は、なかなかいい型のマガレイが売っていたので(3枚450円)、定番の煮付けにしました。ちなみに、市場でお願いすると頭をとってくれますよ。
我が家のカレイの煮付けの味付けは、いつもながら醤油のみで、カレイは平らなのでフライパンで煮付けてます。
白身がほろっとほぐれて、これがなかなかしっかりとした味わいで美味しいんですよね。
ちなみに、体の半分より後ろの尾びれ側に、ちょっとだけ淡い黄色い帯があるのがマガレイの特徴で、鮮やかな黄色い帯が、白い部分のヒレに沿って頭の付近まで伸びているのがスナガレイ。
そして、ヒレに黒い筋があるのがクロガレイですが、私は似た種類のクロガシラとの区別がつきません…(実際は、区別されずに、どちらかの名称で売られている場合もあるようです)。
(クロガレイ)
ということで、最近、サンマや鮭の不漁のニュースをよく聞きますし、ホッケなんかはすっかり高級魚のように値段が高くなってますが、安定して獲れて、安くて美味しいカレイは、本当にありがたいです。
今回も、カレイの煮付けを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
※参考
・マガレイ[真鰈] | 水産林務部水産局水産経営課(北海道庁の公式ホームページ内)
・クロガレイ[黒鰈] | 水産林務部水産局水産経営課(北海道庁の公式ホームページ内)
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