2016年11月22日

鶏肉のソテーのトマトソース添え/夏に作ったトマトソースが活躍中!

鶏肉のソテーのトマトソース添え


ここ数年、毎年夏に、知り合いを通じて美味しい農家さんのトマトを安く大量に購入して、一気にトマトソースを作って冷凍保存してるんです。

で、それらがまだまだ活躍してるんですよね。

やっぱりパスタのソースにすることが多いのですが、今回は鶏肉のソテーに添えてみました。

名前を付けるなら、鶏肉のソテーのトマトソース添えかな。実は、これも時々作るんですよね。

鶏のモモ肉を多めのオリーブオイルで、皮はカリッとするくらいにフライパンで炒めて、塩・コショウをして、食べやすい大きさに切ってから、皿に敷いたトマトソースの上に乗せました。

鶏肉のソテーのトマトソース添え1

凝縮した濃厚なトマトの旨味と、ほんの少し残っている酸味が何とも美味しくて、鶏肉との相性もバッチリです。

この時期に、自家製のトマトソースがまだ味わえるのが嬉しいですね。
鶏肉のソテーのトマトソース添え、ごちそうさまでした。

【関連記事】
※今年のトマトソースの記事です。
今日の美味しい一枚:今年も自家製トマトソースでパスタ

※トマトソース関連の過去の主な記事。
今年も美味しいトマトソースができました。早速ナスとベーコンのパスタ
我が家のトマトソース【レシピ付き】

※以前の記事から。
鶏肉ソテーの自家製トマトソース添え

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2016年11月16日

今日の美味しい一枚:寒い時期に美味しいカジカ汁と肝和え

カジカ汁1


北海道の寒い時期の代表的な魚といえば、カジカがありますよね。

寒くなってくるとともに、お店にはカジカが並び出します。

カジカと言えば、定番は「カジカ汁」ですよね。

で、先日、立派な肝に目が止まって、今シーズン初めて買いましたが、お店に並ぶのは、ほとんどがカジカ汁前提のアラも入ったぶつ切りなんですよね。

カジカのぶつ切り

カジカ汁の作り方は、以前のこちらの記事でどうぞ。
カジカ汁

ざっくり書くと、まず、カジカのぶつ切りを洗って、熱湯を回しかけ臭みを取っておきます。
野菜の大根、ニンジン、ジャガイモを火にかけ、野菜に火が通ったらカジカを入れ、あくをすくいながら10〜15分ほど煮ます。
豆腐とカジカの肝を入れて、火が通ったら、味噌を溶かして、ネギを放てば出来上がり。

カジカ汁1

味噌仕立ての汁は、カジカの旨味が染み出て、抜群の美味しさで、プルンとした食感の皮の部分やしまった身の部分、そして、コクのある肝もたまりません。

カジカ汁2

そして、今回は立派な肝だったので、やっぱりこれ、カジカの肝和え(とも和え)も一緒に作りました。

カジカの肝和え

これがまた旨いんです!
お酒を飲みながら、ちびりちびりと味わうのがいいですよね。

カジカの肝和え(とも和え)の作り方は、こちらの記事でどうぞ。
〈新ねっとわーく小樽〉掲載「カジカの肝和え(とも和え)」を紹介

ということで、また、カジカの美味しい季節がやってきましたね。
カジカ汁と肝和え、ごちそうさまでした。


【おまけのカジカの話】
カジカには、秋の時期だけに出るケムシカジカ(トウベツカジカ)と、冬の間ずっとお店に並ぶマカジカ(トゲカジカ)があるのですが、お店ではあまり区別してないようで、私は見てもよく分かりません(汗)

ただ、卵の粒の大きさに違いがあって、やや大きいのがケムシカジカ(トウベツカジカ)で、醤油漬けにするとプチプチっとした食感がより美味しいんですよね。ただ、そちらは10〜11月くらいにしか、お店に並びません。

※参考:魚の名前検索一覧 | 水産林務部水産局水産経営課

【関連記事】
これも北海道の旬の味覚・美味「カジカの子の醤油漬け」【作り方】
これも北海道の冬の味覚。味噌仕立ての汁が抜群の「カジカ汁」

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2016年11月10日

小樽は秋シャコ漁の季節〜大ぶりでぷりっぷりの小樽産秋シャコを味わう

小樽産秋シャコ3


小樽はいま、秋のシャコ漁の季節です。

小樽のシャコ漁は春と秋の2回あって、10月15日に解禁された秋シャコ漁は、12月10日まで続きます。

小樽沿岸というと石狩湾になるわけですが、ここのシャコは大ぶりと評判で、水揚げされたシャコはすぐに大釜で塩ゆでされてお店に並びます。

市場などでに行けば、そんな地物のシャコが、ザルに盛られてたくさん売ってるんですよね。

小樽産秋シャコ1

シャコは海底の砂の中にいて、海が荒れると巣穴から出てきて網にかかりやすくなるそうです。なので、日によってお店に並ぶ量や値段も結構変動するんですよね。庶民としては、安値を狙って買ってます!(笑)

ということで、先日、小樽の秋シャコを買ってきました。

小樽産秋シャコ2

剥きシャコも売ってますが、この時期はほとんど、殻のついたままの状態ですね。

シャコの殻は、剥くのがなかなか大変なんですが、それもまた美味しいシャコを味わうための行程です。

我が家流ですが、シャコの殻の剥き方は、こちらの記事に書いた感じでやってます。
シャコ(蝦蛄)の剥き方: 小樽で家庭料理

小樽産秋シャコ4

今回は私も剥いたのですが、上手く剥けてないのが私のやったシャコですね(汗)

しか〜し!味は間違いないです。

小樽産秋シャコ5

ぷりっぷりで甘味があって、旨味も強くて、相変わらず抜群の美味しさでした。


そしてこの時期、シャコと言えば、今年も小樽産のシャコをPRするイベント「第9回小樽しゃこ祭」が、11月12日(土)・13日(日)の2日間、港方面のおたるマリン広場で開催されます。

約3万匹のシャコが用意されて、シャコ汁やゆでシャコをはじめとして、今年も様々なシャコ料理が提供されるようですよ。

※参考:第9回小樽しゃこ祭(おたるぽーたる)


ということで、今年も小樽産の秋シャコを美味しくいただくことができました。
ごちそうさまでした。

秋シャコの漁期は12月10日までなので、もうしばらくは、小樽の秋シャコを楽しめますね。

【姉妹ブログの関連記事】
小樽は秋シャコ漁の真っ最中。そして、今年も「第9回小樽しゃこ祭」が開催されます: 小梅太郎の「小樽日記」

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2016年11月08日

今日の美味しい一枚:醤油のみでさっと煮付ける「ハタハタの煮付け」

ハタハタが市場なんかで、ザルに盛られて売っているのを見ると、ついつい食べたくなるんですよね。

ハタハタは年中お店に並んでいるけど、やっぱり、これからの寒い時期が旬なのかな。お店で安く、たくさん見るようになってきました。

やっぱり生で買ってきたら、定番は煮付けですね。

ハタハタの煮付け1

我が家のハタハタの煮付けは、味付けは醤油のみでさっと薄味で煮付けてます。

水に醤油を入れて沸騰したらハタハタ入れ、落としぶたをしてさっと10分〜15分程煮るだけです。

ハタハタは小さな魚ですが、実は結構脂ものって、旨味のしっかりした魚なんですよね。なので、これで十分美味しく、しっかりハタハタを味わうことができます。

「ぶりこ」とも呼ばれる卵は、これからかな。

ハタハタの煮付け2

ということで、やっぱり、美味しかったハタハタの煮付け、ごちそうさまでした。

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2016年11月03日

大根と豆イカの煮物〜プリッと柔らかな豆イカと味の染みた大根!

大根と豆イカの煮物


秋のこの時期、家庭菜園で収穫した大根をいただくことがよくあるのですが、大根と言えば、煮物料理なんかで大活躍ですよね。

そこで、今回はスーパーで豆イカが安く売っていたので、大根と豆イカの煮物を作りました。

イカと大根は、美味しい組み合わせですよね。

ざっくりと作り方を書いておくと、煮汁は、ダシ、酒、みりん、醤油、ショウガの薄切りを入れて、ひと煮立ちさせます。

そこに、ワタをとって洗った豆イカを入れ、さっと煮たら一旦取り出し、次に大根を煮て、火が通ったら、火を止めてイカを戻して、しばし余熱で味を含ませれば完成。

こうすれば、イカがプリッとして柔らかく仕上がり、そのうち大根にもイカの旨味が染み込んで、美味しくできます。

大根と豆イカの煮物1

大根とイカの組み合わせって、相性バッチリですよね。
ごちそうさまでした。

【関連記事】
イカと大根の煮物

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2016年11月01日

秋のこの時期だけの味覚「鮭の白子の醤油煮」

鮭の白子の醤油煮


秋といえば鮭の美味しい季節で、この時期だけ、生鮭がお店に並びますが、時々、一緒に鮭の白子も並ぶんですよね。

鮭の生筋子(卵)のほうは、自家製のイクラを作る家庭も多いと思うのですが、鮭の白子はあまり馴染みがないかもしれません。

ただ、この白子もまた、なかなか美味しくて、しかも、結構値段も手頃なんです。

我が家でいつも作るのが「鮭の白子の醤油煮」なんですが、この時期になると、これが食べたくなるんです。

これがその鮭の白子です。

鮭の白子

詳しい作り方については、こちらの記事をどうぞ。
〈新ねっとわーく小樽〉掲載「鮭の白子の醤油煮」を改めて紹介

ざっと紹介すると、白子は裏にある血筋をとって綺麗に洗い、適当な大きさに切っておきます。

鮭の白子の醤油煮1

煮汁(水、醤油、生姜、酒、砂糖少々)を沸騰させ、その中に切った白子を入れて、再び沸騰したら、あとは味がしみるまで(必要であれば落し蓋をして)、コトコト弱火で煮込めば完成です。

鮭の白子の醤油煮2

途中、輪切りの鷹の爪をパラッと入れてます。
ダシを効かせたい時は、麺つゆを小さじ1程度たらすと、コクが出ます。

鮭の白子の醤油煮3

このまま冷ますと、味が染みてきますが、すでに味か濃いときは、煮汁からあげてしまいましょう。

今回は忘れてしまいましたが、食べる時に小ネギを散らすと、香りと彩りが良くなりますよ。

鮭の白子の醤油煮4

一般に白子でイメージするようなネットリ・こってり感はないのですが、ややしっとり感の残る食感に、ほんのりコクのある味わいが何とも美味しいくて、素朴な味わいともいえます。

ということで、今年もこの時期だけの味覚「鮭の白子の醤油煮」を美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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