
ちょっと大きめのシイタケが手に入ったので、久しぶりに焼きシイタケでいただきました。
いい味が出て、色んな料理に活躍するシイタケですが、単品で焼いて食べるのも美味しいですよね。
我が家では、焼きシイタケをする時は、以前、テレビで見た焼き方で、一度焼き始めたらほぼ動かしません。
油を薄く敷いて熱したフライパンに、軸を切ったシイタケを並べて、軸の切り口中心にさっと塩をふります。

せっかくなので、軸も一緒に焼いてます。
火は焦げないように中火くらいで、あとはそのままじっと待ちます。絶対にひっくり返しません。
すると、傘の部分から、じわ〜っとシイタケのエキス(?)が染み出てくるんですよね。

だいたいこの辺りでシイタケがしっとり柔らかくなってると思うのですが、確認するにはそっとシイタケを箸で挟んでみるといいですね。ただ、その時、絶対エキスをこぼさないように!
フライパンから、エキスをこぼさないようにそっと皿にとればできあがり。

火を通しすぎると、このエキスが乾いて、シイタケのしっとり感もなくなるので、要注意です。
塩をふってあるので、このままいただきます。

シイタケの旨味が凝縮していて、香りもすごく良くて、“シイタケ食べてる〜!”って感じで、これが美味しいんですよね。
焼きシイタケ、ごちそうさまでした。
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