
※当記事は分量確認用の備忘録です。
ちょっと前から自家製でピクルスを作り続けているのですが、残ったピクルス液がもったいなくて、色々と再利用を考えてます。
※ピクルス液の作り方については、備忘録としてこちらの記事に書きました。
・自家製ピクルス用に試してみたピクルス液の作り方【備忘録】
そのままピクスル液として、2回目のピクルスを作ってもみたのですが、ちょっと薄まったり濁ったりで、今のところはピクルスでの使い回しはしていません。
で、やっぱり煮物かな、ということで、醤油を足して、我が家で酢鶏と呼んでいる、酢を使った手羽元のさっぱり煮に用いたところ、これがなかなか美味しくできて、さらにその残り汁を使って、煮豚と半熟煮卵を美味しく作ることもできました。
実はその時の記事は投稿していて、それがこちらです。
・残ったピクルス液を使って手羽元のさっぱり煮と煮豚
ただ、この時は元のピクルス液に追加する、醤油などの分量が適当だったので、再度分量を量りながら作ったので、今回はその備忘録です。
ピクルス液の再利用→酢鶏
まず、残ったピクルス液で酢鶏(手羽元のさっぱり煮)を作ります。
酢鶏の元々の作り方はこちら。
・手羽元と玉子のさっぱり煮(酢鶏)
ピクルス液は、
酢:2カップ/水:2カップ/砂糖:80g/塩:小さじ2
の割合で作ったものです。
以下は完全備忘録ですが、残ったピクルス液を使った酢鶏の調味液の分量です。
ピクルス液:2カップ/酢:1カップ/醤油:1.5カップ/砂糖:大9
実際の酢鶏を作る時の割合と、若干変更しているのですが、こんなもんでしょう。
もちろん、元のレシピ通りに、これにニンニクやショウガを入れて作ります。

ほぼいつも通りの酢鶏が美味しくできました。
ピクルス液の再利用→酢鶏→煮豚
残ったピクルス液で作った酢鶏の、さらに残った液で、今度は煮豚を作ります。
酢鶏を作る時に、ニンニクとショウガを入れているので、味に深みがあって美味しくできるんですよね。
今回は、豚肩ロースのかたまり肉を買ってきて、先にこれを青ネギと生姜を入れて圧力鍋で柔らかくなるまで煮ます。

あとは、そのかたまり肉を、酢鶏を作って残った液に一晩ほど漬けるだけです。

火にはかけずに、漬けるだけなので、一緒に半熟卵を入れれば、味の染みた煮卵ができますね。

これが結構味が染みて美味しいんですよね。

圧力鍋にかけているので、肉はほたほた、ほろほろです。

そのままはもちろん、ラーメンなんかにも入れたいですね。
ごちそうさまでした。
もちろん、酢鶏を作った後の残った液は、悪くならないように冷蔵庫に入れて、早めに使ってます。
これでも残ったピクルス液全部は使い切れませんが、まずはこの酢鶏→煮豚の流れは、我が家の定番にしたいと思います。

