こちらでホッケといえば、お馴染みの魚ですが、最近は漁獲量が減っているとのことで価格も上がって、大きな開きの干物なんかは簡単には手が出なくなってしまってます。
とはいえ、まだまだ身近な魚には間違いないんですが、生のホッケとなると、フライ以外にあまり食べ方が思いつかないものです。
そんな生のホッケを使った料理で、最近、我が家のお気に入りなのが「ホッケの南蛮漬け」です。
市場なんかで、よく小さめに生ホッケを3枚におろしたものが売っているので、今回もそれを買ってきました。
これだとさばく手間がないので、楽ですね。
作り方は、以前のこちらの記事でどうぞ。
→ホッケの南蛮漬け〜〈新ねっとわーく小樽〉掲載料理【レシピ付き】
ホッケを揚げるのに、上記レシピでは片栗粉を使ってますが、今回は小麦粉にしました。
野菜は今回は、タマネギとニンジン、ピーマン用意し、漬けタレをひと煮立ちさせたら野菜を入れ、少しだけ野菜に火を通します。
あとは、揚げたホッケを熱いうちにその漬けタレに漬けて、冷蔵庫で冷やせば、ホッケの南蛮漬けのできあがりです。
一晩漬ければ、ホッケと野菜にそれぞれの旨味がしっかり染みて、程よい酸味が食欲をそそり、これが本当に美味しいんですよね。
小骨も気にならず、パクパク食べてしまいました。
タマネギがまた美味しいんですよね。
ホッケの南蛮漬け、ごちそうさまでした。
これから暑くなってくる季節に、さっぱりとした南蛮漬けはバッチリですが、油で揚げるので、調理する人(奥さん)はちょっと大変です…
【関連記事】
夏場にさっぱりと美味しい「ホッケの南蛮漬け」
※ランキングに参加しています。