
我が家では、この大根と鮭のはさみ漬けは、毎年冬に漬けてるんです。
はさみ漬けといえば、白菜で挟んだり、挟む食材も色々あるようですが、我が家のは定番とも言える、大根と鮭を使ったはさみ漬けで、とにかく塩辛い塩鮭を使います。
大根を薄くカットした後に塩をして、一日置いてしんなりとさせ、薄切りの塩鮭を挟んで、ニンジン、ショウガ、輪切り唐辛子、戻した麹と一緒に漬け込んでます。

作り方は、以前のこちらの記事で詳しく書いてますので、参考にしてください。
→〈新ねっとわーく小樽〉掲載「大根と鮭のはさみ漬け」を改めて紹介
漬け物樽は寒いところに置いておくのですが、これが北海道ならではですよね。我が家は家の中で気温が低い納戸に置いてます。
漬けてから、一週間ほどで食べられますが、はじめは漬かりが浅いのが、日に日にいい具合に漬かってくるんですよね。

ただし、日にちが経ちすぎると“すっかく”なるので、漬かりだしたら早めに食べきります。
※「すっかくなる」や「すっかい」は、酸っぱいという意味ではあるのですが、ちょっとニュアンスが違い、漬け物が漬かりすぎて酸っぱくなった感じがまさにそれ。こちらの方言かな?
鮭の旨味と大根のポリポリ感が、なんとも美味しいんですよね。
今回も大根と鮭のはさみ漬けが美味しく漬かりました。
ごちそうさまでした。

