2015年08月02日

小樽ではお馴染みのハッカク(八角)の塩焼き

ハッカクの塩焼き


小樽ではお馴染みの魚、ハッカク(八角)の旬といえば冬だと思うのですが、この時期でも市場に行くと、よく並んでいるんですよね。

ハッカクと言えば、その見た目は、表面がゴツゴツしていて、結構すごい容姿をしていますが、そのしまった白身は脂がのっていて、本当に美味しいんですよね。

で、今回、市場ではこんな感じで、そのゴツゴツした硬い皮を全部剥がして売っていました。

ハッカクの塩焼き1

だいたいは、背と腹の皮をとった状態で売っていることが多く、一匹まんま売っている時でも、魚屋さんにたのんで捌いてもらうと、普通は背腹の皮をとってくれるんですけどね。

いつも塩焼きでいただくのですが、今回のように皮を全部とってあれば、あとは焼く前にさっと塩をして、少し置いてから焼き、あとは中骨から外しつつ食べるだけ。

まあ、たいした手間ではないですが、皮をむく手間がないので、楽と言えば楽ですね。

で、味は、やっぱり間違いない美味しさでした。

ハッカクは、普段から食べる魚ですが、値段は安いときで一盛り4〜5匹が500円くらいで売っているでしょうか。サイズが大きくなると、一匹200円くらいの値段になることもありますね。

(これがハッカクです)
ハッカク

う〜ん、それほど身が大きな魚ではないですし、庶民の魚という程安くはないかもしれませんが、この味は、何度も食べたくなる味なんですよね。

ハッカクの塩焼き2

今回も、ハッカクの塩焼き、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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posted by 小梅太郎&花子 at 22:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | ハッカク(八角) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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