2015年05月31日

カスベのぬた(酢味噌和え)を作りました【ざっくりとレシピあり】

カスベとはエイのことで、こちらでは煮付けが定番といってもいいくらい、お馴染みの魚と料理です。

で、前回の投稿で、そのカスベの煮付けを掲載したのですが、
カスベの煮付けは定番の美味しさです

その際、一緒に「カスベのぬた」を作りました。

カスベのぬたimg

ぬたといえば、一般的には酢味噌で和えた料理を指し(参考:ぬた - Wikipedia)、カスベのぬたも結構作られている家庭は多いと思うのですが、どうでしょうか。

今回は、市場で売っていた真カスベのヒレの部分を、煮付け用にとぶつ切りにしてもらったんですが、我が家ではよく、その煮付け用のぶつ切りをちょっと使ってぬたを作ってるんです。

カスベの煮付け調理中
(ここから2切れほど使いました)

それでは、いつものように、ざっくりと我が家流の作り方(レシピ)を。
※実は以前もカスベのぬたの作り方を掲載したことがあったのですが、ちょっと作り方が違ったので再掲載します。


【材 料】
真カスベ、酢、味噌、砂糖、ネギ(各適量)

※カスベはお店で真カスベと水カスベが売ってますが、色々調べてみると、(私は食べ比べたことはないのですが)ヌタには真カスベがいいようですね。もちろん、新鮮なものですね。小樽なら、市場で聞けばすぐ教えてくれます。

【作り方】
カスベのヌタは、よく煮付け用の端っこの部分を使ったりするのですが、今回は美味しいところを狙って、厚みがあり形の良い部分を使いました。

・まず、カスベのぶつ切りを軟骨に対して垂直に、食べやすい大きさに切ります。
カスベのぬた調理中

・塩を適量、切ったカスベに入れて、よくもみます。
カスベのぬた調理中2

・もんでいると、わずかに泡立ってくるので、そうしたら水で一度洗い流して、その水をよく切っておきます。
カスベのぬた調理中3

カスベのぬた調理中4

・そこに酢をカスベがひたひたになるくらいに入れて漬けます。
カスベのぬた調理中5

・今回は一晩ほど酢に漬けました。漬け時間は適当なんですが、数時間でも食べられます。ちなみに、酢に漬かってくると、カスベが白くなってきます。
カスベのぬた調理中6

・カスベを取り出し酢を絞って、酢味噌と和えれば出来上がり。酢味噌はそれぞれのご家庭の味でどうぞ。
カスベのぬた調理中7

カスベのぬた1

・今回は青ネギを散らしましたが、さっと湯通ししたネギと一緒に和えてもいいですね。
カスベのぬた2


カスベの骨は軟骨なのでそのまま食べられ、酢のおかげでほとんど生臭くもなく、さっぱりとして、酒の肴なんかにピッタリの美味しさですね。

カスベのぬたimg

カスベのぬたは苦手な方もいるかもしれませんが、これもまた、北海道ならではの味かもしれませんね。
ごちそうさまでした。

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2015年05月29日

カスベの煮付けは定番の美味しさです

カスベの煮付け2

カスベとはエイのことで、知らない人が聞いたら「エイ?」って思うかもしれませんが、これが美味しいんですよね。

中でもカスベの煮付けは、こちらでは定番とも言えるのではないでしょうか。

売っているのはヒレの部分で、お店ではこんな風に売ってます。

カスベ

今回、これをお店で煮付け用にと切ってもらったのですが、始めからぶつ切りにして売っている場合が多いかもしれません。

カスベの煮付け調理中

作り方は、いつもの我が家流ですが、こちらの記事にざっくり書いてます。
カスベの煮付け〜カスベとはエイのことです: 小樽で家庭料理

カスベの煮付け調理中2

といっても、特別な調理ではなく、鍋に水、醤油、酒、砂糖にショウガ薄切りを入れ、沸騰したら洗ったカスベを入れて、再度沸騰したら中火にし、落とし蓋をして15分ほど煮れば出来上がりです。

カスベの煮付け1

身離れがとても良くて、柔らかいけどプリッと締まった身は、くせもほとんどなくて、美味しいんです。

身も厚く、しっかりとした食べ応えがあるので、ご飯のおかずにいいですね。
もちろん、酒の肴にもぱっちりです。

カスベの煮付け3

そうそう、骨は軟骨なので、コリコリと全部食べることができるんですよ。

カスベの煮付け4

骨が気にならずに、食べやすいというのもいいですね。

また、カスベの煮汁を冷蔵庫に入れておけば、プルンプルンの煮こごりになって、これがまた美味しいんですよね。

身も骨も煮汁も、丸ごと美味しいカスベの煮付け、ごちそうさまでした。

※種類については詳しくは分かりませんが、カスベはガンギエイ科のエイのことだそうで、お店で売っているのは真カスベと水カスベとあって、真カスベの方がちょっと高いでしょうかね。

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2015年05月26日

今日の美味しい一枚:ブリのアラを見つけたらブリ大根

ブリのアラを見つけると、どうにもブリ大根が食べたくなるんですよね。

ブリ大根

脂ののったブリと、味の染みた大根が本当に美味しいです。
特にアラは旨味がたっぷりですよね。

このアラは違いますが、最近は北海道でもよくブリが揚がって、近海物がお店に並ぶんです。

暖流を好むブリは、全国的にはメジャーでも、北海道ではそれほど食べられている魚ではなかったんですが、おかげで最近は食べる機会が増えてきてます。

元々ブリは好きなので、海の環境の変化などは気になるところですが、ブリが身近な魚になるのは、ちょっと嬉しいです。
ブリは刺身、焼き魚、煮物にと、どれも美味しいですからね。

※ブリ大根の作り方はこちらの記事をどうぞ(いつも通りざっくり書いてます)。
ブリ大根: 小樽で家庭料理

【関連記事】
ブリ大根〜ブリのアラを見つけるついつい買ってしまいます: 小樽で家庭料理

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2015年05月21日

オカヒジキのおひたし〜実は初めて食べました

スーパーで、オカヒジキが売っていたので、買ってみました。

実は、名前を聞いたことはあるのですが、買って食べるのは初めてで、どう食べようかと思ったのですが、パッケージにも案内があったので、おひたしにしてみました。

オカヒジキのおひたし

香りなどのクセは全くないのですが、結構シャキシャキとしているので、さっぱりとして美味しいですね。

普段、こちらのお店ではあまり見ることがないと思うので、オカヒジキについてはほとんど知らないんですよね。
そこで、ちょっと調べてみました。

オカヒジキ - Wikipedia」によると、名前の由来は、多肉質の葉が海藻のヒジキに似ていて、陸上(おか)に生育することからとのことですね。

また、別名ミルナ(水松菜)と呼ぶそうですが、これも同じく海藻のミルに似ていることに由来するそうです(う〜ん、ミルが分からない…)。

日本では北海道から本州、四国、九州及び南西諸島(種子島〜与那国島)に、日本国外では朝鮮や東アジアに分布する。日当たりの良い海岸の砂浜や砂礫地、塩生地等に生育しする。
オカヒジキ - Wikipedia

ということで、海岸に生育するんですね。なので、Wikipediaによると、“海岸に自生しているものは、生で齧ると塩気が効いてキャベツの浅漬けのような味がする”とか。

また、こちら「オカヒジキ/おかひじき:旬の野菜百科」にも詳しく掲載されていました。

近年では天然の物は秋田や鳥取など各地でその数が減り、絶滅が危惧されている状況にあります。

オカヒジキは栽培もされており、流通している物のほとんどはこうした栽培物です。

天然の物は絶滅が危惧されているとは、ちょっと驚きですね。

また、機会があったら食べてみたいと思います。

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2015年05月19日

タケノコとグリーンアスパラの春のパスタ〜〈新ねっとわーく小樽〉掲載

私・小梅太郎が料理コラムを担当させていただいている、小樽市内限定の北海道新聞朝刊折込紙〈新ねっとわーく小樽〉の第10号が、5月15日に発行されました。

今号の料理コラム「ローカルブロガー小梅太郎のおいしい小樽」の掲載料理は、旬の素材を使った「タケノコとグリーンアスパラの春のパスタ」でした。

タケノコとグリーンアスパラの春のパスタimg

小樽市外の方に、また、市内でもこの折込紙を見られない方にも紹介したいので、いつものように今回も当ブログで改めて掲載しますね。

さて、今回素材として使った、まずはタケノコですが、こちらでタケノコといえば、ほぼ細竹(正式にはネマガリダケ)のことを指しますよね。

時期的には現在、ようやくお店に並び出した頃ですが、この時期だけの春の山菜で、山菜採りでも人気です。
香りがよくて柔らかくて美味しいんですよね。

そして、この時期の北海道の代表的な味覚といえば、グリーンアスパラ。
甘みのあるこの時期のグリーンアスパラは、本当に美味しいですからね。

で、今回はこの2つの旬の食材を使って、この季節ならではのパスタを作ってみました。

タケノコとグリーンアスパラの春のパスタ4

それでは、いつものように、ざっくりと作り方を。


タケノコとグリーンアスパラの春のパスタの作り方



タケノコとグリーンアスパラの春のパスタの材料

野菜の材料としては、タケノコとグリーンアスパラに、いつもキャベツも加えるのですが、間に合えば柔らかくて甘みのある春キャベツを使いたいですね。

今回は茹でタケノコを使いましたが、タケノコが生の場合は、あらかじめ下茹でをしておきます。
タケノコ(細竹)の下処理については、以前のこちらの記事もどうぞ。
こちらでタケノコといえばこの細竹【細竹の下処理】: 小樽で家庭料理

まず、フライパンにオリーブオイルとニンニクのみじん切り入れて香りを出して、輪切りの唐辛子を好みで入れます(パスタのベースはペペロンチーノですね)。

旨味とボリュームを加えるのにベーコンを入れて炒めて、ここにタケノコとアスパラ、キャベツを加え、塩・コショウで味付けます。

タケノコとグリーンアスパラの春のパスタ調理中

シンプルに塩・コショウのみの味付けにして、素材の美味しさを味わうのがいいかと思います。

後は茹で上がったパスタとよく混ぜ合わせて、塩加減が足りなければ、ここで味を整えて、出来上がりです。
このとき、パスタの茹で汁を少し加えて、よ〜くかき混ぜると、滑らかに美味しく仕上がりますよ。

タケノコとグリーンアスパラの春のパスタ1

旬のアスパラとタケノコのいい香りがして、味も彩りも優しく春の季節感たっぷりの美味しさです。

タケノコとグリーンアスパラの春のパスタ2

今回はなかったのですが、彩りを考えると、黄色や赤のカラーピーマン(パプリカ)を入れると、更に華やかになりますね。

そして、是非、お勧めしたいのが、「温泉卵」のトッピングです。
(温泉卵はお店でも売ってます)

タケノコとグリーンアスパラの春のパスタ5

タケノコとグリーンアスパラの春のパスタ6

パスタの上に温泉卵を乗せて、黄身の部分を崩すとトロ〜っと流れ出てくるんですよね。

タケノコとグリーンアスパラの春のパスタimg

このトロ〜っとした黄身をまぶしながら食べると、クリーミーなコクが加わり、より美味しくなるので試してみてください。

ということで、今回は〈新ねっとわーく小樽〉掲載の「タケノコとグリーンアスパラの春のパスタ」、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

【関連記事】
※元はこちらの料理(記事)です。
アスパラとキャベツとベーコンのパスタ 温玉のせ: 小樽で家庭料理

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2015年05月14日

クレソンのゴマ和え

ちょっと前なんですが、クレソンをたくさんいただいたので、ゴマ和えにしていただきました。

クレソンのゴマ和え

洋食の脇に添えてある野菜のような印象のクレソンですが、我が家ではよく普通の緑の葉物野菜のように、おひたしにしたりしてます。

ボウルに張った水に取ってさっと洗い、手早く茹でるだけですね。
で、今回は、水を切ったあと、ゴマ和えにしました。

クレソンのゴマ和え調理中

単純ですが、これが美味しくたくさん食べられるんですよね。

クレソンは、よく独特の香りとピリッとした辛みが特徴と言われますが、爽やかな感じで、クセは全然気になりません。

案外、使い道の多い野菜かもしれませんね。

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2015年05月12日

ホッキの刺身は結構定番です

ホッキの刺身img


元々ホッキ貝は大好きなんですが、こちら小樽では市場でも定番の貝なんですよね。

今回買ってきたのは、結構大きめなんですが、お店に並ぶくらいの大きさに成長するまでには4〜5年を要するとのことで、時間がかかるんですね(参考:ウバガイ[姥貝]※ホッキガイ[北寄貝]/北海道庁の公式ホームページ内「北海道お魚図鑑」より)。

ホッキ貝

サイズの大きなものは、1個200円〜300円(更に高いもののあります)と結構な値段になるのですが、手頃なサイズだと1個100円くらいで売っていることもあって、そういう時は“買い”ですね(笑)

そうそう、北海道では苫小牧のホッキが有名ですが、小樽産のホッキも市場に並ぶんですよね。が、今回買ってきたのは未確認です(汗)

市場で買う時は、いつもその場で貝を外してもらって、身だけを買って帰ります。

ホッキの刺身用

で、買ってきたホッキを刺身用にさばいて処理をするのですが、我が家はいつも、ほんのりピンクに色付く程度に、さっと熱湯に通します。
詳しい、処理については、以前のこちらの記事でどうぞ。
ホッキの捌き方と刺身の準備: 小樽で家庭料理

このあたりは好みでしょうが、さっと湯通しすると、わずかに残る臭みも消えて、味も甘みが増すように感じてます。

ホッキの刺身2

もちろん、熱湯に通しすぎると、固くなってしまい、せっかくの新鮮な生のホッキが台無しになってしまうので、注意ですね(そんへんの塩梅が結構微妙です)。

ホッキの刺身1

ということで、今回も、立派な肉厚のホッキの刺身を美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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タグ:ホッキ 刺身

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2015年05月08日

裏庭の野草を食べたよ〜ノカンゾウ・アシタバ・シャク

我が家の裏ではちっちゃな家庭菜園をやっているのですが、その周囲には、野草なんかも生えてるんですよね。

で、その中には食べられるものもあって、花の咲く前のこの時期には、春ならではの野草の味を楽しんだりしています。

ただし、私はどれが食べられる野草なのかは、全く分かりません(汗)

なので、収穫は母親任せで(素人判断で収穫しては危ないですしね)、そこは、母親の昔からの知識はさすがです。

で、今回獲ってきたのはこちら。

野草(ノカンゾウ・アシタバ・シャク・ヨモギ)

写真手前の左は、ノカンゾウかな? で、真ん中がアシタバ、右がシャク、奥のザルがヨモギですね。

“ノカンゾウかな?”というのは、ノカンゾウの他に、ヤブカンゾウというのもあるそうで、どちらもオレンジ色のユリのような綺麗な花が咲くそうです。

ヤブカンゾウが八重で、ノカンゾウがシンプルな6枚の花びらを持つそうですが、花の様子がどっちだったか忘れてしまったんですよね(汗)

どちらも春の若い葉を根元から切って食用にできるそうで、母親は昔から食べていたということで知っていたのですが、私はこの葉が食べられるとは、全く知りませんでした。

こちらが、その若い葉っぱです。
野草(ノカンゾウ)
(参考:ワスレグサ - Wikipedia

アシタバは知られていますね(ただ、野草として生えていたら、私はよく分かりません…)。
野草(アシタバ)

そして、こちらがシャク。
野草(シャク)

シャクというのも、私は全く知りませんでした。
セリ科で別名山ニンジンというそうで(母親はシャク菜と呼んでます)、そのうち白い花が咲きます。
(参考:シャク (植物) - Wikipedia


で、これらの野草を今回は、茹でておひたしと、あとでゴマ和えでもいただきました(ヨモギはまだ未調理です)。

野草おひたし1

実はどれもそれほどクセはなくて、ノカンゾウはきゅっきゅっとした食感で、美味しいんですよね。

(ゴマ和えはノカンゾウとシャク)
野草のゴマ和え

シャクとアシタバは、天ぷらでもいただきました。
野草の天ぷら
(上にあるのはウドの穂先の天ぷらです)

ということで、この時期ならではの春の野草を美味しくいただきました。

野草には毒草もあるので、素人判断で収穫するのはやっぱり危なそうなので、当分、収穫は母親に任せたいと思います。
ごちそうさまでした。

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2015年05月05日

実は久しぶりのホッケの開き

いや〜、ホッケの開きを久しぶりに食べました。

ホッケの開き

脂ののったホッケはたまりませんね〜

ただ、ホッケの開きといえば、北海道を代表するお馴染みの魚、お馴染みの干物で、居酒屋メニューとしてはもちろん、家庭でも定番のメニュー…のはずなんですが、そのホッケが最近はすっかり高級魚になってしまってるんですよね。

以前、水揚げが減っているというニュースがあったと思うのですが、大きなサイズの脂ののったホッケの開きは、なかなか簡単には手が出ない高価なものになってしまってます。

なので、今回のこういう立派なサイズのホッケの開きは、最近はなかなか食べる機会がないという、なんとも残念で寂しい状況なんですよね。

ただ、やっぱり、ホッケの開きは美味しいんですよね。

ホッケの開きimg

今回も、もちろん、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

また、ホッケが庶民の魚になるといいんですがね〜

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2015年05月02日

家で豚タン切って焼いてます

豚タンimg


先日、市場の肉屋さんで豚タンを買ってきました。

小樽の市場では、普通に生のモツ類を売っているお店があるんですよね。

市内には美味しくて人気のホルモン焼き屋も何軒かありますし、以前から、小樽っ子はモツ類(ホルモン)好きが多いと勝手に思っています。

で、ちなみに今回買ってきた豚タンは、切ったものではなくて、丸ごとです。

豚タン丸

これを切って、焼きます。

塩・コショウで単純に焼くのが好きで、火が通りにくい時は、蓋をして少し蒸し焼きにすることもあります。

豚タン

うちで“タン”といったら“豚タン”のことですね。
もちろん牛タンは美味しいですが、高くてなかなか手が出ないですし(汗)

いやいや、やっぱり豚タンは美味しいです。
ごちそうさまでした。

【関連記事】
豚タン焼いてます: 小樽で家庭料理

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タグ:豚タン

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