2015年02月26日

市場で「ホッケのかまくら」を買ったのですが、“かまくら”って何?

市場で進められて、「ホッケのかまくら」なるものを買ったのですが、“かまくら”って何でしょう?
私が知らないだけ?

ホッケのかまくら

ということで、色々と調べていたら、 ニシンのかまくら(にしんの鎌倉漬け)というのをネット上に発見しました。

中でも詳しく書いてあったのがこちら、コープさっぽろの「お役立ちレシピ」というサイトで、そこに「にしんの鎌倉漬け」についての記事がありました。
その説明によると、
昔、鎌倉で獲れた魚を酒、酢などの調味料に漬け込んで保存していたことからついた調理法
にしんの鎌倉漬け - お役立ちレシピ×コープさっぽろ

とのことで、由来についてはこれに限らないのかもしれませんが、その他色々調べていると、作り方はどうやら、醤油ベースにみりんや砂糖などを加えた漬け汁に漬けて、さらにさっと干す場合もあるようですね。
(こちらにも記載がありました:ニシン|魚類|市場魚貝類図鑑

みりん干しと呼んでいたり、たまり干しと呼んでいたりもするようです。

そもそも、「鎌倉漬け」だったり「かまくら漬け」だったり、「かまくら焼き」だったり、たんに「かまくら」だったりと、もう訳が分かりません(笑)

さらに、この「かまくら」って、見たところ北海道でお馴染みの食べ方って書いてあるのもありました!?
ごめんなさい、知りませんでした。

ホッケのかまくら1

で、ほとんどがニシンを使ったもので、ホッケを使ったかまくらというのは、ネット上では見当たらなかったのですが、今回買ってきた「ホッケのかまくら」も、醤油ベースのみりん系の入った漬け汁に漬かっていて、さっと干してあるようでした。

ホッケのかまくら

味のほうは、脂ののったホッケのフワッとした身と、コクのある醤油味がなんとも美味しくて、これはかなりいけますね。

ホッケのかまくら2

私が知らないだけで、小樽でもあちこちで売っているのかもしれませんね。
これからちょっと、注意して見ておきたいと思います。

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posted by 小梅太郎&花子 at 01:28 | Comment(2) | TrackBack(0) | ホッケ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年02月24日

実はあまり馴染みのない「ゴッコ汁」を作ってみた

ゴッコ汁3


ゴッコ汁と言えば、北海道の郷土料理としても知られる、ゴッコ(ホテイウオ)を使用した鍋料理ですが、主に函館方面の道南地方でよく食べられていて、実は、こちら小樽でゴッコは、それほど馴染みのある魚ではないんですよね。

何を隠そう、私も今回で食べるのは2回目なんです。

ちょっとグロテスクというか、変わった姿を見せられたらよかったのですが、そもそもあまり馴染みがない魚なので、お店で鍋用にと、ぶつ切りにさばいてあるものを買ってきました。ゴッコ汁の特徴でもある、卵もたっぷり入ってます。

ゴッコ汁用
(やっぱり函館沖産ですね)

ちなみに、一匹まんまも市場などで売ってますが、さばき方が全く分からないので買ってこられません(汗)
旬は産卵期を迎える冬のようですね。

ゴッコ汁の作り方は、我が家もネットで調べて作りましたが、昆布だしの醤油仕立てが一般的のようですね。

昆布のだし汁にブツ切りのゴッコを入れて、あくを取りながら煮て、醤油で味をつけて、たっぷりの卵を入れ、今回は豆腐、長ネギでシンプルに作りました。

ゴッコ汁1

コラーゲンをたっぷり含んでいるという、全体がぷよぷよのゼラチン質の身と、汁にたっぷりの卵のプチプチ感が特徴ですね。

ゴッコ汁2

ゴッコ汁img

どうやら骨も柔らかいようで、小骨などが残らないので、汁のそこにたまった卵も、綺麗に汁と一緒に飲み干せます。

同じ北海道でも、場所が違えば食べる魚もちょっと違ってきますが、馴染みがないといってもさすが旬の味でした。
ゴッコ汁、美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

せっかく旬の魚としてお店に出ているのですから、馴染みがない魚でも食べてみないともったいないですからね。

※今回、こちらのサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
ゴッコ汁 - Wikipedia
「ごっこ汁」のつくりかた
ごっこ汁・唐揚げ・バター炒めが美味!道南の冬の味覚『ごっこ』とは? | フード/グルメ | 北海道ファンマガジン

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タグ:ゴッコ汁

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2015年02月19日

牡蠣のパスタ〜アヒージョ風〜真ダラの子の醤油漬け添え

牡蠣のパスタ1

たまたまなんですが、すんごい美味しいパスタができました(笑)


先日、加熱用の牡蠣がたくさん入って、結構安く売っていたので、買ってきたんです。

牡蠣

特に何を作るのかは決めてなかったのですが、ふと思い立ったのが「牡蠣のパスタ」で、イメージは、牡蠣のアヒージョにパスタを絡めて食べた時のあの美味しさです。

※牡蠣のアヒージョの記事はこちら。
旨味たっぷり、牡蠣のアヒージョを作りました:

作り方は、普段のパスタの時よりもちょっと多めのオリーブオイルに、ニンニクのみじん切りを入れて、香りを出します。

牡蠣のパスタ調理中

輪切りの唐辛子と牡蠣をどど〜っと入れて、牡蠣に火を通し、塩・コショウで味付けをします。

茹で上がったパスタをここに投入して、さらに塩・コショウで味を整えて出来上がり。

牡蠣のパスタ2

ぷっくらとした牡蠣が美味しそうです。

牡蠣のパスタimg

で、これで十分美味しかったのですが、実は、もうちょっと塩気とコクが欲しい感じだったんですよね。

以前、牡蠣のアヒージョを作った時は、牡蠣2粒ほどを細かく刻んだものを前もって加えて、牡蠣の旨味を一層オリーブオイルに出していたのですが、それを今回忘れたんです。

十分、牡蠣の旨味は出てたのですが、そうすれば、もっと牡蠣エキスが出てたかもしれません(もしくは、アンチョビを使う作り方もよかったかも)。


ではどうしようかと、そこで思いついたのが、この時に冷蔵庫に作ってあった「真ダラの子の醤油漬け」!!

※真ダラの子の醤油漬けの記事はこちら。
何気に美味しくご飯がすすむ「真ダラの子の醤油漬け」

この真ダラの子の醤油漬けを、牡蠣のパスタにトッピングのように添えて、一緒に食べたところ、

牡蠣のパスタ、真ダラの子の醤油漬け添え

これが美味しい!

醤油漬けなので、やや和風っぽくはなるのですが、塩気と旨味とコクと、ちょっと足りないと思っていた味わいが全部満たされた感じで、正直、美味しさにビックリでした。

牡蠣のパスタ、真ダラの子の醤油漬け添えimg

この偶然のコラボは、たまたま安い牡蠣がたくさん手に入ったのと、たまたまその時に真ダラの子の醤油漬けが作ってあったのでできたので、この先、またいつ食べられるかは分からないのですが、是非、また食べたい組み合わせでした。

いや〜、美味しかった。
ごちそうさまでした。

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posted by 小梅太郎&花子 at 00:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | カキ(牡蠣) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年02月17日

〈新ねっとわーく小樽〉掲載「モツ鍋」を改めて紹介

私・小梅太郎が料理コラムを担当させていただいている、小樽市内限定の北海道新聞朝刊折込紙〈新ねっとわーく小樽〉の第7号が、2月15日に発行されました。

今号の料理コラム「ローカルブロガー小梅太郎のおいしい小樽」の掲載料理はこちら。

モツ鍋

モツ鍋2

かねてから、小樽市内には美味しいホルモン焼き屋が何件もあって、小樽にはモツ好きの方が多く、モツ文化と言ったら大げさですが、小樽市民にとっては、ホルモンなどのモツ類はとても馴染みの深い食材だと思ってるんですよね。

市場の肉屋さんでも、ホルモンをはじめ、生のモツ類を売っているお店が結構あって、それらを買ってきて、我が家でもよくモツ鍋を作っていて、このブログでも時々取り上げてます。

今回のコラムでは、せっかく市場でモツ類が手に入るのですから、自宅でもモツ料理を作ってみてはどうでしょうか、ということで、“隠れ名物”としてモツ鍋を紹介することにしたというわけです。

ということで、前置きが長くなってしまいましたが、ざっと作り方を書いておきますね。


モツ鍋の作り方



モツ鍋img

材料のモツは、豚ホルモン(腸)にハツやガツなどを用意します。

野菜はお好みですが、定番のキャベツとニラ、そして、我が家は豆腐を入れてます。
あとは、ニンニクスライスと輪切りの唐辛子ですね。

下準備として、モツのアクや臭みをとるために、熱湯で軽く茹でて、さっと水洗いし、食べやすい大きさに切っておきます(この下準備は、ちゃんとしておきたいですね)。

モツ鍋のホルモン

モツ鍋のモツ類

スープは出し汁に醤油、酒、みりんで味付けても作ってみましたが、手っ取り早く市販のモツ鍋スープを利用するのが簡単ですね。

スープにニンニクスライスと、お好みで輪切り唐辛子を入れ火にかけます。

そこにモツを入れ軽く煮て、まずはスープにモツの旨味を出しておきます。

モツ鍋1

ざく切りキャベツに豆腐とニラを山盛り入れ、ギュッと蓋をして野菜に火が通れば出来上がりです。

モツ鍋3

最初のモツの下準備をしておけば、あとは簡単ですよね。
ちなみに、この下準備したモツを味噌味で大根、ニンジン、豆腐などと煮込めば、モツ煮込みの出来上がりです。

熱々のモツ鍋は、スープにモツのいい味が染み出て、それを吸ったキャベツがまた美味しいんですよね。
大量のキャベツを食べちゃえますよ。

モツ鍋4

〆の定番はチャンポン麺ですが、小樽ではなかなかチャンポン麺が手に入らないので、普通のインスタントラーメンでも十分美味しいです(最近は、インスタント袋麺のチャンポンもありますね)。


ということで、〈新ねっとわーく小樽〉掲載の「モツ鍋」でしたが、モツ鍋は小樽でもっと流行ってもいいと思ってます。

実は以前にもこんな記事を書いてます。
小樽はもっと「もつ鍋」が流行ってもいいと思います: 小樽で家庭料理

そして、もちろん、今回も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

※上の写真は撮影用に綺麗に撮ってますが、実際はこんな感じです(笑)
モツ鍋5

【関連記事】
我が家で「もつ鍋」
肉屋さんでモツ類を買ってきて、自宅で「もつ鍋」食べてます

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posted by 小梅太郎&花子 at 01:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ホルモン(モツ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年02月13日

何気に美味しくご飯がすすむ「真ダラの子の醤油漬け」

真ダラの子の醤油漬けimg


冬はタラが美味しい季節ですが、こちらではこの時期、生の真ダラの子(卵)がお店に並ぶんですよね。

タラの子ですから、いわゆる「タラコ」なわけですが、まあ、タラコといえば、普通は加工されたスケソウダラの子(卵)ですが、こちらでは生の真ダラの子も売ってるんです(生のスケソウダラの子も並びます)。

ちなみに、真ダラの子の外観はこんな感じで、色が黒くてちょっとグロテスクかもしれませんね(ちなみに、これで200円ほどです)。

真ダラの子

真ダラの子といえば、子和えが家庭料理としてこちらでは定番で、先日もこのブログで掲載しましたが(→今日の美味しい一枚:こちらでは定番の家庭料理「真ダラの子和え」)、新鮮な真ダラの子があればこういうのも作ってます。

真ダラの子の醤油漬け

昔から母が作ってくれて、作り方も母から教えてもらってます。
とは言え、我が家の作り方はシンプルです。

作り方をざっくり書きますと、さっと洗った真ダラの子をスプーンなどを使い皮から外します。
皮はハサミなどで切ってしまうと取りやすいかも。

真ダラの子の醤油漬け1

それをボールなどに入れて、ヒタヒタになるくらいに醤油を入れます。

真ダラの子の醤油漬け2

実はここで、皮から外した子を綺麗に洗ったり、漬け汁にはお酒やみりんを入れる方も多いようですが(時には煮きる場合も)、我が家は毎度、至ってシンプルです(手抜きとも言う?)。

真ダラの子の醤油漬け3

あとは、時々かきまぜながら一晩、冷蔵庫に置きます。

最初は醤油が多く見えるのですが、一晩経つと醤油を吸って、いい色にしっとりとしてきます。

仕上げに一味唐辛子を好みの量入れて、かき混ぜて出来上がりです。

真ダラの子の醤油漬け4

これをご飯の上にのせて食べると、本当に美味しいんですよね。

真ダラの子の醤油漬けimg

もちろん、醤油のみで作っているので、すぐに悪くなるので、数日で食べきってしまいます。

この真ダラの子の醤油漬けは、他の食材と合わせても美味しいのですが、私が好きなのが、イカと和えたものです。

真ダラの子のイカ和え

これが、お酒がすすむんですよね〜
あと、ちくわと一緒に食べても美味しいですよ。

この真ダラの子の醤油漬けは、あまり一般的ではないかもしれませんが、これも家庭の味でしょうかね。

今回も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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2015年02月09日

今日の美味しい一枚:味噌汁感覚で気軽にカジカ汁

寒い時期に美味しい魚といえば、カジカもお馴染みです。

そして、カジカといえば、やっぱりカジカ汁ですよね。

カジカ汁

これがいいダシが出て、本当に美味しいんです。

カジカ汁というと、魚を使った鍋料理ということで、何だか作るのが大変そうな感じもしますが、まあ、味噌汁ですよね。

市場やスーパーでは、ぶつ切りが、手頃な量で安く売っているので、もっと気軽に作ってもいいかもしれません。
なんたって、美味しいですから。

作り方は、カジカのぶつ切りを洗い、熱湯を回しかけ臭みを取っておきます。
野菜(我が家は大根、ニンジン、ジャガイモ)をだし汁で火にかけ、火が通ったらカジカを入れ、あくをすくいながら10〜15分ほど煮ます。
あとは、豆腐を入れてさっと煮て、味噌を溶かして、ネギを放って出来上がり。
簡単です。

カジカ汁調理中
(あっ、タイトルが「今日の美味しい一枚」なのに写真が2枚になった…)

※カジカはこのブログでもよく登場していて、最近ではこちらの記事に詳しく書いてます。
寒い時期にはやっぱり「カジカ汁」が食べたくなるんです

冬が旬のカジカは、もうしばらく味わうことができますね。

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タグ:カジカ汁

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2015年02月06日

カマンベールチーズのパスタをアスパラとベーコン入りで作ってみました

先日、冷蔵庫に残っていたカマンベールチーズパスタに加えてみようと、とりあえず作ってみたところ、ものすごく美味しかったので、ちょっと覚え書きです。

カマンベールチーズのパスタimg


とりあえず、ここでは「カマンベールチーズのパスタ」と呼んでおきます。

元々、こういうパスタが一般的なのかどうかも知らないのですが、実は、そんなに美味しくなるとは思ってなくて、調理写真を撮ってないんです。残念。

今回はパスタ300gに、使ったカマンベールチーズの量はよくある市販の丸いカマンベールの半分の量でした。

作り方は、ペペロンチーノ風にフライパンでオリーブオイルにニンニクと唐辛子を入れて香りを出し、そこにアスパラとベーコンを入れて炒めて、塩・こしょうで味を整えます。

で、ここにカマンベールチーズを適当な大きさに切って投入し、チーズを溶かします(結構、ここでしっかり溶かしました)。

同時に茹でていたパスタが茹で上がったら、お湯を切ってフライパンに移し、パスタにチーズを絡めるように混ぜ合わせます。

ここでポイントは、フライパンでパスタを混ぜ合わせる時に、茹で汁を多めに(今回はお玉3杯)入れることでしょうか。

そうでないと、パスタが冷えるとともにチーズが固まって、麺がゴワゴワになってしまいます(そうなりかけて、慌てて茹で汁を入れたんですけどね…)。

で、カマンベールチーズのパスタの完成です。

カマンベールチーズのパスタ

何だかクリーミーでコクがあって、あのカマンベールチーズ独特の風味がちょっとして、かなり美味しい満足のできでしたよ。

まあ、カマンベールチーズが冷蔵庫に残っていること自体、そうそうあることではないですが(汗)、機会があったらまた作りたい美味しさでした。
ごちそうさまでした。

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2015年02月04日

今日の美味しい一枚:こちらでは定番の家庭料理「真ダラの子和え」

タラの美味しい季節ですが、こちらでは定番の「真ダラの子和え」作りました。

真ダラの子和え

真ダラの子(卵)とつきこんにゃくを使って作る、こちらでは馴染みの家庭料理ですね。

我が家では、砂糖・酒・醤油で味つけてますが、ほっとするような優しい味で、これが美味しいんですよね。
ご飯のお供にも、酒の肴にもあうんです。

あっ、真ダラの卵を撮り忘れてしまいました(しまった〜!)。

いわゆるタラコ(明太子)で使われているのはスケソウダラの子で、生のスケソウダラの子も普通に売ってるんですが、真ダラの子はもっと大きくて、結構、グロテスク感もあるんですよね。

詳しい作り方とともに、真ダラの子の写真も以前の記事に掲載されていますので、よけれでばどうぞ。

【関連記事】
これも家庭の味です〜つきこんにゃくで「真ダラの子和え」
真ダラの子和え

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2015年02月02日

タラのフライ〜冬に美味しいタラは色んな料理に活躍します

タラのフライimg

冬はタラの美味しい季節で、お店にはアラに切り身に半身にと、たくさん並ぶので、色んな料理に活躍しますよね。

といいつつ、我が家はついついアラを使っての三平汁や、切り身を使って鍋にすることが多くなってしまうんですが、先日は久しぶりに「タラのフライ」にしました。

タラのフライ
(おっと、この時は牡蠣のフライも作りました!)

タラの白身って、ふっくらしていて、あまりクセのない味は食べやすく(個人的にはクセがなさ過ぎるくらいです)、揚げたてはサクサクで美味しいんですよね。

タラのフライ

ちなみに、フライを作ったときは、ラッキョウを使った自家製タルタルソースをたっぷりつけて食べます。

タラのフライ

※自家製タルタルソースの作り方はこちら。
ラッキョウで簡単タルタルソース

タラのフライ

これまたいつものことなんですが、タラのフライが残ったら、翌日はサンドイッチにして美味しくいただいてます。
(その際は、タルタルソースも残しておきます)

いや〜、タラは色んな料理に使えて、いつもながら美味しくて優秀な食材ですね。
ごちそうさまでした、

タラのフライimg

【関連記事】
タラのフライ

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