私・小梅太郎が料理コラムを担当させていただいている、小樽市内限定の北海道新聞朝刊折込紙〈
新ねっとわーく小樽〉の第3号が、10月15日に発行されました。
その料理コラム「
ローカルブロガー小梅太郎のおいしい小樽」に、今月掲載された料理は、
「
鮭の白子の醤油煮」

この折込紙は、小樽市外の方は目にすることがないので、改めて掲載された料理をここで紹介したいと思いますが、実は過去に当ブログで取り上げたことがあるんです。
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鮭の白子の醤油煮ただ、その際はさらっと紹介していたので、今回はいい機会なので、しっかり紹介したいと思います。
ところで、鮭の白子って買うことあります?
秋のこの時期は、鮭の美味しい季節で、生鮭や生筋子はお店でたくさん並んでますが、それらと一緒に鮭の白子も売ってるんですよね。

どちらかというと、スーパーで売っているのをよく見かけます。
大ぶりの鮭の白子は、この時期だけの味覚で、しかも値段も手頃なんですよね。
で、我が家でよく作るのが、今回の「鮭の白子の醤油煮」なんですが、それでは、いつものように、ざっくりと作り方を書いておきますね。
そして、いつものように、作り方は我が家流なのでご了承を(^-^;
【材 料】すいません、いつもながら分量が適当なんです(汗)
鮭の白子:適量
鷹の爪(輪切り)、小ネギ:適量
煮汁:水、醤油、生姜、酒、砂糖少々 ※生姜は千切り(もしくは薄切り)
※煮汁の分量もいつも適当で、味を見ながら作ってます。
【作り方】・白子は裏にある血筋をとって綺麗に洗い、適当な大きさに切っておく。

・煮汁(水、醤油、生姜、酒、砂糖少々)を沸騰させ、その中に切った白子を入れ、

再び沸騰したら、あとは味がしみるまで、落し蓋をしてコトコト弱火で煮込めばできあがりです。
途中、輪切りの鷹の爪を入れて辛みを付けてます。
※好みですが、麺つゆをちょっとたらすと(小さじ1程度)、コクが出ます。

一度冷ますと、味が染みて美味しいですね。
食べる時に小ネギを散らすと、香りと彩りが良くなります。

食べてみると、タラの白子(タチ)のようなネットリ感はありません。
ただ、プリッとして、その後フワッとした食感は、ほんのりとコクがあって、ちょっと懐かしいような、ほっとする味わいで、美味しいですよ。
ということで、〈新ねっとわーく小樽〉掲載の「鮭の白子の醤油煮」でした。
ごちそうさまでした。


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http://kateiryouri-otaru.seesaa.net/article/407193826.html〈新ねっとわーく小樽〉掲載「鮭の白子の醤油煮」を改めて紹介
posted by 小梅太郎&花子 at 01:00
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サケ・マス(鮭・鱒)
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