2014年08月11日

新鮮!余市産ボタンエビの刺身はぷりっぷり

小樽の隣町、余市も漁業が盛んな街で、市場には余市産の魚介類もよく並んでいます。

余市といえば、甘エビはよく知られていると思うのですが、先日、市場に行ったら、余市で朝獲れたという、ボタンエビが並んでました。

余市産ボタンエビ

早速、新鮮なボタンエビを買ってきて、刺身でいただきました。

余市産ボタンエビ刺身

甘エビより大ぶりなボタンエビは、まずはその身がぷりっぷりなんですよね。

余市産ボタンエビ刺身1

今回のはちょっとサイズは小さめでしたが、甘味旨味も強くて、実に美味しい!

頭付きの刺身は、頭のミソを吸うんですが、その他の頭は味噌汁にしました。

余市産ボタンエビの頭のみそ汁

これがいい出汁がでるんですよね。

いや〜、新鮮なボタンエビ、美味しかったです。
ごちそうさまでした。

余市産ボタンエビ刺身2

ところで、ボタンエビは北海道沖に広く分布しているそうで、北海道庁の公式ホームページ内「北海道お魚図鑑」によると、
生まれた時には腹部に横じまがあり、頭部と胸部が融合した頭胸甲の背面が著しく隆起しています。額にあるツノ(額角)は甲長の1.5倍ほどで、前半部が上向きに強く反ります。成長すると体長は170mm前後。ボタンエビは近縁種ですが、一般にはトヤマエビをボタンエビと呼ぶこともあります。
トヤマエビ[富山蝦]

ということで、一般にはトヤマエビをボタンエビと呼んでいるようで、ボタンエビという種類も別にいるんですね。
ややこしいです…

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posted by 小梅太郎&花子 at 01:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | エビ(海老) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする