2014年06月13日

山わさびをもらったので色々調べました〜おろし方と保存方法の備忘録

山わさびと肉img


先月のことなんですが、知り合いから「山わさび」をいただきました。

山わさびって、ツーンとくる辛さの中に、いい香りがするんですよね。

ただ、今回のは、山で採ってきたのか、買ってきたのか、それとも栽培したものなのか分かりませんが、泥付きでいただきました。

山わさび


実は、山わさびをこの状態で手にするのは初めてなんです。
よく、すりおろしたものが肉に付いていたり、醤油漬けで販売されているものは食べたことあるのですが…

それじゃあまずは“山わさびについて知ろう!”ということで、色々と調べてみました。


山わさびとは


よく知られているのが、山わさびは「ホースラデッシュ」や「西洋わさび」と呼ばれていて、ローストビーフの薬味として結構定番なんですよね。

ただ、日本では北海道中心に野生化していて、こちら北海道では、主に「山わさび」と呼ばれているんですよね。
(参考:ホースラディッシュ - Wikipedia

北海道では、山に自生しているものを採ってくることもあるようですが、私は採ったことはないので、見ても分かりません。

畑でも栽培されているとのことですが、実は小樽では、そんなにお店で見ないんですよね。
北海道でも、地域的なものがあるのかもしれませんね(私の周囲だけの話かもしれませんが…)。

山わさび1



山わさびのおろし方と保存方法


さて、食べ方は、基本的にはすりおろして薬味として使いますよね。

ただ、根の部分から処理するのは、もちろん初めての作業なので、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
山わさびって?|山わさび通販 [山わさ本舗]

分からないところは自己流です。間違っていたら、ご指摘ください(汗)

山わさび2


まず、いただいた山わさびの泥を落として洗うのですが、形がいびつだったので、いくつかに切り分けて、綺麗に洗いました。

頭の葉の部分は、切り落としてます。

山わさび3


先ほどのサイトでは、“皮は削らずに葉に近い 茎の方から摩り始めます”とのことですが、結構汚れが残るので、汚れている箇所の皮を粗く削ってすりおろしました。さらに、
摩り下ろしたわさびの辛味成分は長時間経過すると気体となって発散 してしまうので、使う分量だけ摩り下ろします。わさびを摩る卸板は、鮫皮やおろし金などきめ細かいものを使います。できるだけ細かく摩った方が、わさびの 細胞が破壊され辛味や風味が際立ちます。あまり力を入れすぎず、円を描くようにゆっくりと摩ることで口当たりが滑らか且つツンと辛味の効いたおいしいわさ びが出来上がります。
山わさびって?|山わさび通販 [山わさ本舗]

とのことです。

今回は、いただいた量も多かったので、保存の方法も調べたのですが、先ほどのサイトでは、“ラップなどに包み冷蔵庫や冷凍庫で保存”できるとのことで、冷凍保存しました。


山わさびを食べる〜肉に添えて


で、今回はすりおろした山わさびを肉と一緒に食べました。

山わさび4


たまたま、ちょっと頑張ってステーキを食べる機会があったので、ここぞとばかりに山わさびをたくさんすって、薬味として添えて食べたところ、

山わさびと肉


ツーンとくる辛さなんですが、香りが良くて後味も何だかすっきりして、肉がどんどん食べちゃえる感じで、美味しかったです!

ただ、実はもっとツーーーーンと辛い印象だったのですが、そうでもなかったんです。
山わさびの辛さにも当たり外れとか、熱が加わると変化するとかあるのかな?

けど、薬味として肉と実によく合って、クセになる美味しさで、また食べたいですね。
ごちそうさまでした。

そうだ、次は醤油漬けにして、ご飯にのせてもいただきたいですね。


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posted by 小梅太郎&花子 at 21:24 | Comment(6) | TrackBack(0) | 野菜 その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする