その日の朝に採ってきたばかりの、この時期だけの旬の味覚です。
毎年いただいているのですが、本当にありがたいことです。
さて、毎年ブログにも書いていますが、こちでタケノコといえば、ほぼこの細竹のことですね。
正式にはネマガリダケというそうです。
そもそも、この辺りには孟宗竹はないんですよね。
そして、こちらも毎年のことですが、我が家では、この採りたてのタケノコをいただいたら、すぐに焼いて食べる分と茹でて処理をする分に分けます。
まず茹でて処理をする分は、タケノコの皮を根元から先端に向かってそぎ切りにして、皮を剥きます。
茹で時間はだいたいです(笑)
太さにもよりますが、下茹でなので7〜8分かな。
そうそう、細竹はエグ味が少ないので、ただのお湯で茹でてます。
鍋で茹でた後はそのまま冷まし、調理に使う分は取り出して水にさらしておき、
長期保存する場合は、我が家はいつもその茹で汁と一緒に密閉容器に大量の塩で塩漬けにして、冷暗所においてます。
※細竹の下処理については、以前のこちらの記事もどうぞ。
→こちらでタケノコといえばこの細竹【細竹の下処理】: 小樽で家庭料理
そして、何と言っても、採りたて新鮮が抜群に美味しい、お楽しみの皮付きの焼きタケノコですね。
焼きタケノコにする分は、先ほどのそぎ切り状態で焼くこともあるのですが、今回は焼く分は先端のみを斜めにカットして、そこから縦に切れ目を入れて、あとで皮を剥きやすいようにしました。
ガスコンロの魚焼きグリルを使って、中火で途中回しなが焼いてます。
焼き上がりはだいたいこんな感じ(笑)
そして、皮を剥くと、中から熱々のタケノコ出てくるんです。
これにマヨネーズなんかをつけていただくと、本当にホクホク、サクサクといい歯触りで、香りも良くて抜群に美味しいんですよね〜
エグ味が少ないとはいえ、さすがに食べ過ぎると、口の中がイガイガになるんですが、ついつい美味しくて食べ過ぎちゃうんです。
(なので、最初から本数を決めて焼いてます)
ということで、今年も旬のタケノコを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
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