2014年05月31日

ちょっと前なんですが、家庭菜園で行者ニンニクを収穫して食べました

ちょっと前の話なんですが、北海道ではお馴染みの春の山菜「行者ニンニク」の話です。
行者ニンニクは時期的にはもう終わりですね。

「アイヌネギ」や「ヒトビロ」などとも呼ばれる行者ニンニクですが、実は昨年ご近所さんから、その行者ニンニクの株を分けてもらい、小さな家庭菜園で栽培していて、5月の上旬に収穫したんです。

行者ニンニク収穫


行者ニンニクは毎年、4月から5月にかけて市場なんかに少量出るのですが、結構高いので、家庭菜園で栽培できるとちょっと嬉しいですよね。

ちょっと収穫時期が遅れて、葉っぱが大きくなってますが、収穫段階からいい香りが漂うんですよね。

行者ニンニク収穫1


量が少ししかなかったのですが、今回はジンギスカン・スタイルで、鉄板でラム肉と一緒に炒めていただきました。

行者ニンニク炒め


いや〜、ラム肉との相性は抜群ですね。
タレは我が家は定番、ベルのタレです(笑)

行者ニンニクをジンギスカンで


ごちそうさまでした。

さて、貴重な行者ニンニク、来年も収穫できるかな。


【関連記事】
春の山菜「行者ニンニク」で親子丼やジンギスカン
春の山菜「行者ニンニク」で卵とじと天ぷら


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2014年05月29日

タコのカルパッチョ(バジル風味)

タコと言えば、普段はタコの頭(こちらで言うボッチ)を買うことが多いんですが、先日、久しぶりにタコの足を買いました。

すぐに刺身でいただいたのですが、次に違った食べ方をと思い作ったのが、

タコのカルパッチョバジル風味)」

タコのカルパッチョ


作ったと言っても、薄く切ったタコの足にサッと塩をして、今回はバジルソースを乗せて、オリーブオイルを振りかけただけです。

けど、これがタコの旨みと歯触りとで、実に美味しいんですよね。

刺身はもちろん美味しいですが、こういうのもいいですね。
ごちそうさまでした。


ちなみに、カルパッチョってそもそも何?と思って調べてみました。
イタリア料理の一つ。生の牛肉や魚介類を薄切りにし、オリーブオイル・レモン汁・ソースなどをかけたり、パルミジャーノレジャーノというチーズを薄切りにしてのせたりしたもの。香味野菜を加えることが多い。前菜に用いられる。元来は牛肉を用いた料理だが、日本では一般的に白身魚・まぐろ・たこなどの魚介類を用いたものをさすことが多い。
カルパッチョ とは - コトバンク


【関連記事】
このタコの足を刺身でいただいた前回記事がこちら。
久しぶりにタコの足の刺身をいただく
我が家では収穫したバジルで自家製バジルソースを作ってます。
自家製バジルでバジルソース

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2014年05月27日

旬の山菜・ワラビをいただきましたのでおひたしに

山菜の季節ですが、嬉しいことに、よく知り合いから旬の採れたて山菜をいただくんです。

私は山菜採りはしないのですが、本当にありがたいです。

で、今回はワラビをいただきました!

ワラビのおひたしimg


ワラビは灰汁が強いので、必ず灰汁抜きをしないといけないんですよね。

灰汁抜きは、沸騰したお湯に重層を入れ、ワラビを入れてほどなく火を止めて、そのまま冷まし、水を換えて一晩つけたまま置いておく(水が濁れば何度か換える)、という感じですが、実は今回は灰汁抜きしたのをいただいちゃいました。

ワラビ灰汁抜き済み


灰汁抜きについては、こちらのサイトなんかが参考になります。
わらびのあく抜き - 漬物の丸昌

で、今回は定番のおひたしにしました。

灰汁抜き後のワラビを適当な長さに揃えて切り、包丁の反対側で軽〜く叩くと、少し粘り気が出て、根元のちょっと固いところも食感がよくなります。

ワラビのおひたし1


あとは、鰹節と醤油をかけていただきます。

ワラビのおひたし


ということで、頂き物で旬のワラビを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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2014年05月24日

旬の山菜・フキをいただいたので煮物ときんぴらで

山菜の季節ですね。
私は山菜採りはしないのですが、ありがたいことに、知り合いからよくいただくんです。

で、今回もフキをいただき、さっそく食べました!

下処理については、以前のこちらの記事をどうぞ。
フキもいただきました


まずはお馴染み、フキの煮物

フキの煮物


カマボコや昆布を入れると、いい味出すんですよね。


そして、どちらかというとこちらが我が家の定番です、フキのきんぴら
きんぴら風の炒め煮、と言った方がしっくりくるかも。

フキのきんぴら(きんぴら風の炒め煮)


豚肉を入れると、味にコクが出ますし、かなり立派なおかずになります(笑)
結構、バクバク食べられますよ。


フキは水煮が売っていて、時期でなくても煮物なんかに使えますが、やっぱり採れたては香りもよくて美味しいですよね。

ということで、今年も頂き物で旬のフキを美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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2014年05月20日

ちょっと贅沢な美味しさ「毛ガニ」〜たまに食べるからこれまた旨い!

毛ガニ4


さて、ここ数回、連続で美味しい魚介類の投稿が続いてますが、実は、先週末に東京から親しい友人が小樽を訪ねてきてくれていたんです。

で、せっかく小樽まで足を運んでくれたので、小樽の美味しい魚介類を!ということで、市場に行って色々と買ってきたわけですが、その日のメインがこちら。

毛ガニ


毛ガニ

南樽市場で買ってきたのですが、ものすごく立派な毛ガニでしたよ!

毛ガニはさすがに高価なので、こちらでもそうそう食卓には上りませんが、友人が来てくれたおかげで、我が家も久しぶりに毛ガニを食べることができました(笑)

毛ガニ1


それにしても、今回も身入りも味もばっちりの毛ガニでしたよ。

毛ガニ2


酢醤油をつけていただきます。

毛ガニ3


旨い〜!

足の部分を黙々と美味しくいただいたら、蟹ミソがたっぷり入った甲羅に、足の付根の身をほぐし入れ、酢と醤油と日本酒をちょろっと入れて和えれば、

毛ガニ5


もう最高です!

日本酒が進む、進む!

やっぱり毛ガニは美味しいですね。
それも、ちょっと贅沢な美味しさですね。ごちそうさまでした。


【おまけ】
その日は友人のおかげで、豪華な刺身の盛り合わせとなりました。

刺身盛り合わせ


ごちそうさまでした。

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タグ:毛ガニ

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2014年05月19日

小樽は春シャコの季節です〜大ぶりの小樽産シャコを堪能

小樽産シャコ1


小樽はシャコの産地で知られてますが、小樽のシャコ漁は春と秋の2回行われています。

すでに、小樽の春のシャコ漁は4月25日から解禁されているのですが、ここしばらくは海が穏やかで不漁が続いていたそうです。

というのも、海が穏やかだとシャコが海底の砂から出てこなくて、海が荒れると、砂から出てきて網にかかりやすくなるんですよね。

実は、先週末は小樽の天気はやや荒れ模様で、日常生活の上ではちょっと寒くて大変だったのですが、シャコ漁的にはいい具合だったかもしれませんね。

で、先日市場に行ったのが、たまたま天気の荒れた翌日だったのですが、そのせいかどうか、シャコがいっぱい並んでました。

で、大ぶりのシャコを買ってきましたよ。

小樽産シャコ


シャコは漁の後、浜ですぐに塩ゆでされたのが市場に並ぶので、買って帰ってきたら殻を剥けば刺身ですぐ食べられます。

小樽産シャコ2


まあ、その殻剥きが結構上手くいかなかったりしますが、味は間違いありませんからね!
(シャコは見た目が苦手な方も多いようですが、本当に美味しいですよ!)

小樽産シャコ3


大ぶりでプリプリの小樽産のシャコは、旨さ抜群です!

ちなみに、小樽の春のシャコ漁は6月20日まで続くそうなので、まだしばらくは、小樽の美味しいシャコをいただけますね。

(参考:2014年5月14付 北海道新聞朝刊小樽・後志欄より)

小樽産シャコ4


そうそう、普段、シャコの刺身は、ごく普通に醤油でいただいてますが、友人に教えてもらったのですが、酢醤油で食べると旨いということ。
確かにカニなんかも酢醤油で食べますからね。

で、実際に酢醤油で食べたシャコは、これは確かに旨い!

これからは2種類で食べようっと。

【関連記事】
シャコ(蝦蛄)の剥き方

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2014年05月18日

余市産甘エビの刺身は新鮮でプリプリでした

地元小樽のお隣、余市町も漁業が盛んな町ですが、その余市で朝に獲れたという「甘エビ」が市場で並んでいたので、買ってきました。

余市産甘エビ


何だが、ものすごく綺麗で鮮やかな色をしていて、目を引いたんですよね。

もちろん、刺身でいただきました。

余市産甘エビ刺身


いや〜、本当に新鮮な甘えびは、食感がプリップリなんですよね。

正直、こんなにプリプリなのは、あまり食べたことがない、というくらいでした(大袈裟ではないです)。

そして、あの甘エビ特有の濃厚な甘み、旨みが抜群で、実に美味しかったです!
ごちそうさまでした。

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今日の美味しい一枚:小樽でお馴染み、ハッカク(八角)の塩焼き

小樽の市場ではお馴染みです、ハッカク八角)。

塩をふってちょっと置いてから焼く、ハッカク(八角)の塩焼きは抜群の美味しさです。

ハッカク(八角)の塩焼き


表面が固くて、ゴツゴツしていて触るのも大変なので、市場でさばいてもらってます。

脂がのった白身は、その外観からは想像できない、上品な旨みたっぷりの美味しさです。


【関連記事】外観等については過去記事もどうぞ。
脂がのってて旨味もしっかり、ハッカク(八角)の塩焼き
ハッカク(八角)の塩焼き

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posted by 小梅太郎&花子 at 11:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の美味しい一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2014年05月14日

久しぶりにタコの足の刺身をいただく

タコの刺身はよく食べるんですが、我が家はいつもタコの頭(こちらで言うボッチ)の刺身が多いんですよね。

ただ先日、立派なタコの足が市場で安く売っていたんです。

デーーン!

タコの足


すごいですよね。これで500円でした!

タコの足って、元々普段はそんなに安い物ではないので(まあ、おっきいですからね)、今回はすぐに手が出ました。

お店に並ぶタコは、既にいい感じで軽く半生のような状態に茹でてあるんですよね。

なので、処理は軽く洗って外の皮を取るくらいですかね。
すいません、正しいさばき方は分からないのですが、コチコチとした歯ごたえがいい吸盤を残して、皮を切り取ってます。

で、今回はこのタコの足を、ボッチと一緒に刺身でいただきました。

タコの足とボッチの刺身


いや〜、タコの足の刺身は、柔らかいながらもいい感じに歯ごたえがあって、噛む程に口の中に広がるその旨味は、本当に美味しいですよね。

もちろん、いつものタコのボッチも、独特歯応えと旨味が美味しいです。

実はこのタコの足の刺身は、先日、日曜日の母の日の食卓に上ったものなんです。

タコを初め刺身盛り合わせ


母の日にかこつけて、タコを始め、市場で色々と刺身を買ってきて美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
タグ:タコ 刺身

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2014年05月11日

今日の美味しい一枚:やっぱり茶色は美味しい!「筑前煮」

「何食べたい〜?」

「茶色いのが食べたい!」

「はい、筑前煮です。」

筑前煮


やっぱり茶色は美味しいんですよね。

やっぱり醤油ですね(笑)

ちょっと里芋が旬でないので高かったですが(汗)

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タグ:筑前煮

posted by 小梅太郎&花子 at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の美味しい一枚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする