
先日、真ダチ(真ダラのタチ(白子)ですね)を市場で買ってきました。
真ダラのタチ(真ダチ)は、スケソウダラのタチ(スケダチ)より房が大きくて、値段もちょっと高いのですが、プルンとした食感と噛むとねっとりした味わいは本当に美味しいんですよね。
で、今回は立派な真ダチが手に入ったので、真ダチポン酢でいただくことに!
(タチは見た目がグロテスクなので、苦手な方はご勘弁です)

居酒屋メニューでよくありますが、実は家ではあまり食べる機会がなかったんですよね。
作り方は何となくは分かっていたのですが、買う時に市場のご主人が改めて教えてくれました。
【真ダチポン酢の作り方】
・サッと洗い、余分な皮をとって、今回はものすごく立派なタチだったので、なるべく房を割らないように切り分けました。

・沸騰したお湯に塩をちょっと入れ、タチをさっと湯通しする。
(はっきり言って、このサッと加減がよく分かりませんが…)

タチを網に入れて湯通しすると、手際よくできるとのことでしたが、今回のタチが大きすぎて、途中に鍋に開けちゃいました。

・火が通ったら、氷水にとって冷やします。

・後は器に盛って、小ネギを放ってポン酢でいただきます。
(もみじおろしなんかがあればいいのでしょうがね)

これはもう絶品です!
口に入れた時のプルッとした食感に、中のねっとり濃厚な味わい。
真ダチポン酢、たまりませんね!

何だか全部食べてしまうのが、もったいないくらいでした。
タチは寒い時期の味覚なので、今のうちに味わっておきたいですね。
ごちそうさまでした。

