もうサンマの時期は終わりですが、今シーズンも美味しいサンマをいただきました。
塩焼きはもちろん、我が家では、黒酢煮、梅シソ巻きなんかが定番なんですが、ここ最近、我が家でブームなのが、サンマとパスタの取り合わせなんです。
特に料理名はないので、「サンマのパスタ」とそのまんまなんですが、シンプルながらこれが美味しいんです。
実は、以前も作ったことがあって、その時のできは普通だったんですが、なんだか今回はうまくいきました(そこそこだったサンマのパスタの記事はこちら:サンマのパスタ: 小樽で家庭料理)。
今回の作り方をざっと書いておきます。
まず、サンマは内臓を取って三枚におろし(腹骨は食べる時に口に残るので削ぎ取ってます)、それぞれ半分に切ってから、水気を拭いて、塩、コショウをして、両面に薄く小麦粉をはたきます。
フライパンにオリーブオイルを敷いて、ニンンクのみじん切りと輪切りの唐辛子を入れ、香りが出てきたら、サンマを並べていきます。
ニンニクが焦げない程度の火加減で、サンマの両面を焼いていきますが、皮目のほうをパリッとなるくらいに焼きたいですね。ただ、焼き過ぎ注意です。
サンマが焼けたら、一旦フライパンから取り出しておきます。
そのフライパンに、茹で上がったパスタを投入して、おたま1杯くらいの茹で汁を入れて、サンマを焼いたオリーブオイルとよ〜く混ぜ合わせ、塩で味を整えます(ペペロンチーノですね)。
パスタを皿に盛り、パセリなどを散らし、焼いたサンマを乗せれば、完成です。
(乗せ過ぎ!!)
サンマですから、食べる時には、スダチなんかを絞っていただくと、一層美味しくいただけます(というか、スダチ必須)。
まあ、焼いたサンマと、ペペロンチーノ的なパスタをそれぞれ作っただけとも言えるんですが(汗)、サンマとパスタを一緒に食べると、これがほんとに美味しいんですよね。
ということで、サンマのパスタ、ごちそうさまでした。
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